キャリア官僚の倍率最低 21年度7.8倍、女性30%超
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当然の流れでしょう。
ずいぶん昔のことになりますが、漫画で「東大→大蔵省→総理大臣」という図式をもじったものが流行りました。
私が大学受験する際の河合塾の書籍では、「東大法学部の栄光と汚辱の歴史」などと書かれ、戦後総理大臣の過半数を東大法学部出身が占めていました。
官僚から政界進出(そうでなくとも美味しい天下り先)という典型的な図式でしたが、今や二世議員ばかりで政界進出も困難。
世間の批判を受けて、美味しい天下りもできなくなったそうです。
3時間4時間の睡眠時間で勤務し、政治家に叩かれて、挙げ句の果てには家族にも見捨てられる。
これじゃあ、政策官庁などには行きたくなくなります。
例外的に、特許庁は「働きやすい職場」として民間企業も含めたランキングに入っていましたが…どうなのでしょう?
注目のコメント
国家公務員一種をはじめとしたキャリア官僚については、いわゆる「トップエリート」になれる!といった、ある意味での最も権威あるポジションの象徴だったように思われる。しかしながら、若いうちは、過酷な超長時間労働や、深夜残業などが常態化しているというのも、事実のようだ。
では、なぜ、昔よりも、敬遠されているのか?といったら、それは「マッキンゼーやボストンコンサルティンググループをはじめとした外資系コンサルティングファーム」に行ったほうが、自分の実力がつく!という判断に基づくところが、非常に大きいのではないだろうか?同じ長時間労働であったとしても、論理的思考力や、仮説構築力など、ビジネスの実践で使える高度なスキルを磨けるといった点に、より魅力を感じている人が多いのかもしれない。あくまでイメージですが、天才と超優秀な層は行くべきではありません。できれば上の中くらいの人はいくらかいてほしい。あとは中の上くらいで十分です。そのぶん少し増員してあげて。
優秀すぎると平均的庶民を理解できないのでほどほどでいいです。
あと、人手が少なすぎると優秀な層でも事務はこなしますが、改善とか工夫には結局至りませんので。
で、行かなかった上位以上の人たちでしっかりグローバル展開含めて儲けていただければ。
あくまでイメージですが、そんなもんかなと。
組織そのものを大幅に変えられるならまだしも、現状ベースなら超優秀な方は行かなくていいです。(もし将来民間の色々をみた上で余裕と志があれば政治家としてどうぞ)