学校での集団接種「推奨せず」…政府近く通知、同調圧力の恐れから
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同調圧力をなくすことはとても大切だと思います。
「みんなが接種しているのに…」
という攻撃が個々の生徒になされなくなる効果があるでしょう。
娘が小学生だった頃、「水筒持参禁止はおかしい」と東京都教育委員会のサイトに訴えたところ、娘だけが持参可になりました。
水筒を持参すると毒物が混入される危険があるとの説明でしたが、水道水でお腹を壊したら水道局の責任、万一毒物が混入されたら学校の責任になるという「大人げない公務員根性」だったようです。
当時の校長の口癖が「学校の責任にしないでくださいよ」でした。
同調圧力に負けることなく娘は水筒を持参して行きましたが、親が毅然とした態度をとったことも娘に安心感を与えたと思っています。
子供を守るのは学校でも国でもありません。
最終的な責任は親にあるのです。
接種せずに感染したとしても、自己責任だと腹をくくりましょう。
注目のコメント
個別接種になった以上、小児に関しても適切に情報提供をおこないながら、接種を進めてまいります。
最近、小児の新型コロナワクチンに関し、友人の紙谷医師が、JAMA Pediatricsに論説を発表されていました。
▷https://jamanetwork.com/journals/jamapediatrics/fullarticle/2780964
ざっくりとまとめると…
1)小児は症状や重症度、ウイルス量が少ないため、成人よりは新型コロナウイルスを感染させる可能性が低い。
2)しかし、小児がウイルスを伝播させる可能性があることは明らかである。
3)新型コロナへの感染リスクは、学校に通っている小児のほうが高くなるものの、予防策を重ねることでそのリスクは低減する(マスクの正しい使用と物理的な距離をとる)。
4)しかし、2019年以前の通常に近い生活を取り戻すためには、ワクチン接種が必要である。ワクチンを躊躇すると、子どもたちがウイルスのリザーバーとなり、感染症が持続的になりうる。
といった内容でした。何度過ちを繰り返すんだろう…
そもそも同調圧力に対応するのが仕事じゃないんでしょうか?
やらない理由を探して命を危険にさらす方をやっぱり選ぶんですね。
ただ冷静に考えれば不思議ではないです。
助かった命・危機はカウントできませんけど、副反応はカウントできます。副反応の矢面に立ちたくない、やりたくないですよね。
だから子供にはリスクしかない、というおかしなコメントが出てくる。
無理解と言う点では、NP上でもワクチンを全く理解されていない風な文科省関係者が「ナンセンス」と言い切っておられました。
教育現場でも、教師の方々が、アレルギー持ちの生徒がアナフィラキシー対策で保有するエピネフリンの投与について、緊急時に教師がするのに反対があったりと保身がありましたから…(救命行為に反対する理由は、投与行為への責任追及というものでした)
感染症に携わってきた身としては、コロナの今こそ、ワクチン観を変えるチャンスと思っていましたし、期待もしましたがとても残念です。すっかり収まったと思われたイスラエルでは、海外から来た大人が感染源になったと見られ、学校でクラスターが出てる。
子供達は接種してないから。
https://www.timesofisrael.com/in-2nd-israeli-school-outbreak-in-a-week-44-kids-diagnosed-with-coronavirus/
大人で集団免疫ができても、このようにほぼ未接種の子供の集団に感染者が入れば、局所的アウトブレイクが起きるのを認識しておきたいです。