野口悠紀雄「大学学部レベルの勉強は独学で可能」これから生き残れる人だけがやっていること
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定時制高校でも、アクティブラーニングは有効です。
対面授業で内容を教えこむよりも、自ら教材に向かって読み込んだり、教えあう方が取り組み方も定着度合いも良い印象です。
そうした学習環境を作る上で大切なのは
・コンスタントに学習を続ける習慣作り
・分からない内容に当たったときに、噛み砕いて説明をしてもらえる環境
良質な動画や書籍、ネットの検索や質問サービスなどが充実している現在は、まさに上記のような環境を独力で構築しやすい状況だと思います。
また、独学の最も良い点は、自らの問題意識を元に学習できる点でしょう。
お仕着せの勉強はつまらないですが、クイズ番組からわかるように、知りたいことを知るのも考えるのも、人間は元々好きなはずです。
独学が嫌いな人がいるとしたら、それは我々学校関係者の責任であるように思います。
注目のコメント
独学する上で,僕はよく,大学のシラバスを参考にしています.ほとんどの大学は,毎週の授業内容,教科書を記載されています(実際にシラバス通りの授業がなされてるのがルールですが,そこは大学差あります)
僕の場合,自分の大学の授業が分からなかったのときに,その復習として,他大のシラバスを参照するのが始まりでしたが,今では,自分の興味に合わせて他大のシラバスを見て,カリキュラム(学ぶ順序)を決め,そのために必要なテキスト(シラバス指示)をamazonや神保町に発注して,勉強しています.
とりわけ,大学が出版社を立ち上げている場合,とても参考になります.(下手な学術系出版社より,専門的で質が良いです)私が京大に入った時、同級生のごく一部はもう博士課程レベルの勉強を高校時代からやっていて、必死で入試勉強をやっていた自分とは次元が違うやつが世の中には結構いるもんだなと、ショックでもあり、世界の広さを知ったものでした。
しかし、世の中を見回すとなかなか自力だけではできないことが大半で、だからこそ多くの教育プログラムがあるのだと思います。
私はエネルギーの勉強をしようと思っていたものの、日本の大学のカリキュラムでは自分が望んでいたものが存在しなかったので、結果的に独学でここまで来ましたが、自分が考えるエネルギーを学ぶためのカリキュラムとはなにかと言われると、結構考えてしまいますね。独学にカリキュラムが必要なのは同感ですね。
いま統計検定受験をしようかと独学を始めましたが、なかなか達成感が得られずに機械学習に関係する分野や標本抽出を勉強してたり、確率密度関数をやったりとつまみ食いしてしまうことが多いです。
この前はフラクタルのマンデルブロの著書を半日読み通してしまいました。。なので無理矢理にでも目標を作るために試験を受けることを課してみましたが、つまみ食いは独学を継続するには必要であることも経験上理解してたりします。
あとは先生までは要らなくとも、独学の対象について話せる相手が居ることも必要かもしれませんね。何のためにやってるんだっけとならないためにも。英会話はオンラインレッスンに申し込んだら、話し相手が居るので最初は緊張してましたが愉しくなって毎日予約入れるようになりました。