アップルがAirPodsやウォッチに「体温センサー」搭載へ、特許資料
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バイタルサインと呼ばれる「脈拍」「血圧」「呼吸」「体温」は、健康状態を確認するための指標とされます。アップルウォッチでは、「脈拍(心電図)」に関しては、すでに簡易的な実用レベルで活用されています。
記事によれば、特許を取得していた「体温」のセンサーも搭載する予定とのこと。さらに、別の記事には、(カフ(血圧測定時に装着する空気袋)を使わない)「血圧」センサーの特許も取得しているとされています。
「Appleが、ウェアラブル血圧計に関する特許取得~ワイヤレス・カフを使用」(2020年12月14日)
https://news.livedoor.com/article/detail/19375524/
現在はまだ、大半の測定機能については正確性などに課題があり、実用化のレベルに至っていないと思われますが、本格的に活用されるようになれば、常時モニターできることに対してのメリットは大きいと思いますし、健康管理の常識を変える可能性があると思います。
再三報道されているように、アップルが「ウォッチ」をデバイスにして、本格的にヘルスケア領域を重点化しようとしていることは間違いありません。Apple Watchのように肌に密着しているからと言って、
体温の絶対値が測れるか?は別問題だと思う。
そもそも心臓から離れている腕の部分であり本来の体温よりも周囲の環境変化で大きく影響を受ける部位である事は明らか。
OuraRingには体温センサーが既に使われていて指の体温を計測出来るが、あくまで睡眠中の安静時に平熱に対しての日別の統計比較で過去日に対して体調が良いかどうかモニタリングしているものであり、絶対温度を示す機能では無い。
そう考えると体温計のような機能を現状デバイスに実装を目指すのは相当ハードルが高いと思われる。
もし心臓周辺にセンサー付ければ簡単だと思うけど。
AirPodsなら内耳の体温が測れそうですね。
いずれにしても幾つかのデバイスの合わせ技で推定体温とかになるんでしょうか?
今後に期待。