何と言っても、投票率が記録的に低く、有権者の3分の2が棄権という状況だった。とりわけ、18歳~24歳の87%が棄権した。その原因は、次のように言われている: ・夜間外出禁止の解除やカフェ・レストランの営業規制緩和直後の日曜と重なり、待ちわびだ多くの人が選挙よりも外出を選んだ。 ・コロナ禍の期間中、大きな制度変更などは凍結されており、特段の争点がなかった。 ともあれ、決選投票に進むにあたり、第一回投票の得票合算(選挙協力)が可能なので、どこがどういう形で決選に進出するかが注目だ。
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