テスラ車どこまでグリーン? EVの不都合な真実
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最初に記載されているVWのID3製造に関わるCO2排出量をみてみると、全体の約27%が「電池」です。
CO2排出量で考えると、車両全体製造のうち1/3弱が電池。いかに電池製造でエネルギーが必要かが実感できます。
しかも、これは製造時だけでなく、廃棄時も同様です。つまり、巨大な電池は、製造時も廃棄時も、巨大なエネルギーが必要となり、結果として膨大なCO2排出量の原因となりうる…ということです。
それを防止するためには、以下の2点を推進することが鍵となります。
(1)全て、もしくは大半の電力をクリーン・エネルギーで製造・廃棄する
(2)使える部分を再利用可能な設計にして、仕組みも含めてリサイクルを実現する
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
WSJの分析もNPのコメント欄に近づいてきましたね
〉バッテリーは金属に大きく依存した工業製品であり、原料となる金属の多くは希少ではないものの、責任あるやり方で大量に採掘するには時間を要する
〉バッテリーの費用曲線は期待されている水準よりも、はるかに緩慢なペースでしか下がらないことをデータは示唆している。存在する数多くの制約や課題が無視されている