ワクチン職域接種が本格化 官房長官 接種全体の加速化に期待
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今週以降のワクチン接種数の伸びに期待。粛々と希望者は打って活動を取り戻すのが良い。一方で重要なのは高齢者が打って重症者や死亡者の数を減らすこと。そこの啓蒙も引き続きお願いしたい。若年層の数を増やしていくことも大事だが、「感染者」という意味不明なKPIから、早く医療崩壊及び死者数を減らせば経済活動は完全に戻せるという、まともな社会へ変わっていって欲しい。
注目のコメント
職域接種がはじまり、Newspicksをご覧の方も接種を受けるかどうか判断する時期が近々来るかもしれません。ワクチン接種は副反応などネガティブな側面が強調される傾向にありますが、その前にワクチン接種のメリットについて十分理解しておく必要があります。メリットは大きく3つあります。
1、自分自身を守る
コロナパンデミック禍で、働く世代の方々が人工呼吸器を要するほど重症化する、という事態を幾度となく経験してきました。特にメタボ傾向の方や、糖尿病や高血圧などの持病がある方は顕著にその傾向がみられます。また、リスクの少ない20代の方でも感染した後、味覚障害や脱毛などの後遺症に苦しむ方も多く、やはり感染しないように最大限の努力をするべきです。ファイザーやモデルナのワクチンは95%の発症予防効果があり、どの世代の方でもワクチン接種のメリットは非常に大きいです。
2、家族や同僚を守る
自分が感染してしまったことで周囲に感染を広げてしまい、自分の家族や同僚が命を落とす、といった目を覆いたくなるような状況が全国のいたるところで発生してきました。感染した方は身体的な苦痛以上に、精神的なトラウマを抱えながら生活することになります。ワクチン接種により自分自身の感染を防ぐことがわかっており、これにより周囲への感染を予防することが示唆されています。「ワクチン接種をしないでおく」という判断は、逆にいえば「周囲を危険にさらしている」ことになり兼ねません。
3、集団免疫の形成に貢献する
コロナでは、約70%の国民がワクチンを接種すれば集団免疫を形成すると推定されています。集団免疫を達成すればこれまでの制限を撤廃し、外食や飲み会、旅行など元通りの生活に戻ることができます。実際に集団免疫を達成したイスラエルやアメリカの一部の地域では行動制限を撤廃した後も感染者の増加はみられていません。接種を行うことは、コロナの収束に貢献していることにもなります。職域接種で働き盛りの人たちに接種が進むと、副反応について体験談もたくさん出てきそう。武田/モデルナ社ワクチンの有効性は94%ときわめて高い。だからこそ副反応も一定でてくる。日本国内これまで約2万人のmRNAワクチンの接種データでは、接種後、数日以内に倦怠感や頭痛、発熱があらわれる可能性がある。高齢者よりも壮年層、若者のほうが副反応が出る傾向にあるが、その症状の大部分は接種後数日以内に回復。接種後1,2日程度は仕事のペースが落ちるつもりで予定を組むか、必要であれば休みを取得するのがよい。
ワクチンがこわい人も一定いるだろうが、コロナは、もっとこわい。無症状でも感染し、家族や職場にも広がってしまう。急に呼吸困難に陥るケースもあるし、変異株は悪化が速いとも言われている。幸運にも軽症で治っても、味覚障害、脱毛に苦しむ人たちは多い。それを避けるためには、やっぱりワクチン。
厚労省 新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkoujoukyoutyousa.html
武田/モデルナ社の新型コロナワクチンについて
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_moderna.html
ハチミツ二郎さん 生死をさまよって「今の方が後遺症ひどい」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210618/k10013090981000.html病院で家族への接種が始まったため、すぐさま家族の予約をし1回目の接種が終了しました。
とはいえ、やはり『接種券がこない』ことがボトルネックでした(最終的には接種券入手できました)。
接種希望者から速やかに接種を進めていければ、結局は早道のように思います。