未経験分野への転職を考えている人へのアドバイス
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私達も「ケミストリーが合う、合わない」などと言って、考え方や性格を面接で見ようとします。 決して仲良しグループを作るのが目的ではなく、バリューやミッションなどの価値観が共有できるかどうか遠気にします。
何を考えているかわからない人や、殻を感じさせる態度は避けた方がいいと思います。「性格が企業に適した人材」に、とても共感します。企業文化(コーポレートカルチャー)に性格がフィットするのか、またはフィットできる柔軟性があるのかは、採用する際とても大切な要素です。特に未経験の業界の場合は、トライする企業のパーパスに共感できるか等が大事になってきます。
未経験業界に限らず転職の際、採用する側の立場として、もう一つ強く感じるのは、最初の入り口である履歴書に伸びしろがあるケースが、実は多いことです。特に、外資系の場合、英語の履歴書を求められますが、英語の履歴書はフォーマットが決まっていないので、経歴をどこまで明記するかは個々で違います。光り輝いている履歴書とそうでない履歴書はギャップが大きく、とても勿体ないですね。ネット検索で多くの英文履歴書のサンプルがありますので、ぜひ履歴書から放つ光を大きくしましょう。「新しいキャリアへの願望を描き出すストーリーを考えよう。その際には、新しい仕事への情熱と、異なる道へと踏み出すリスクをいとわない意欲を前面に押し出すことだ」との出だしでよくある総論の記事かと思いきや、続く各論がなかなか今風で面白い記事でした。
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①オンライン学習プラットフォーム「コーセラ」「ユーデミー」「Lynda.com」などで、お金をあまりかけずに受けられる入門講座を探してみる
②新しいキャリアに関して話題にしているポッドキャストを聴いたりする
③リンクトインで人脈をつくり、その業界で働く少なくとも10人と話をしてみる
④ボランティアとしてやってみるか、ジョブ・シャドウイングをする(いまの仕事を休み、希望する職業に就いている人を観察させてもらって、日常業務の感触をつかんでみる)
⑤ユーチューブに短い自己紹介動画を投稿し、自分がいかに優秀な候補者であるかをアピールする