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ウガンダ選手なぜ陽性? ワクチン効果・検査感度に限界

朝日新聞デジタル
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    東京都立大学 東京都立大学大学院 経営学研究科 教授

    一人出たからと言って鬼の首を取ったように騒ぐ政治家やメディアに辟易する。確率論でいけばそれは出るでしょうよ、当然。本人だってかかりたくてかかったわけじゃあるまいし。こういう報道への過剰反応が、ワクチン差別を助長しないかちょっと心配。


  • 岡山大学学術研究院医歯薬学域 准教授(医学博士)

    以下は既知の事実です。
    1. ワクチンを接種してもコロナウイルスに感染する可能性はある
    2. コロナウイルスの検査は、PCR、抗原、抗体のいずれも偽陽性・偽陰性となる可能性がある

    ただし、1. についてはワクチン接種を完了した場合は血中の抗体量が速やかに上昇するので、本人の症状の悪化も呼気中へのウイルス排出量も抑制されます。アルファ、ベータ、ガンマなどの変異株に関しては、変異株は武漢発祥の野生型と比べ細胞侵入の阻止効果が下がることが示されています―
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33743213/
    が、上記論文中では培養細胞の実験系において、ファイザーまたはモデルナのワクチン接種を2回受けたヒトから採取した血清の1/10の血中抗体量で、ほぼ100%の中和効果があることが示されています。

    2. については、コロナウイルスは肺胞の2型上皮細胞に主に感染しますが、ここに綿棒を突っ込むわけにはいきません。したがって鼻や咽頭の粘膜のぬぐい液を用いて検査を行いますが、当然のことながら肺に感染しているウイルスが検出されないことが起こり得ます(PCR、抗原検査)。血中抗体は、産生されるまでにウイルス感染後1~2週間要するので、これも偽陰性の原因となります。
    したがって、検査は一定の割合で結果に誤りが生じます。

    これらを踏まえた上で、選手・関係者が感染対策を十分行うよう運営できれば、Tokyo 2020 Olympicは歴史的な成功を収める可能性が十分にあるでしょう。

    ***

    追記

    アストラゼネカのワクチンの第III相試験(一般の使用を認可する前に行われる、多数の被験者による厳正な臨床試験)の結果は、コロナウイルス感染症の予防に関し79%有効で、重篤な症状の予防に関しては100%の効果があることを示しています。
    https://www.astrazeneca.com/media-centre/press-releases/2021/astrazeneca-us-vaccine-trial-met-primary-endpoint.html

    ちなみにファイザーのワクチンは感染の予防に関し95%、モデルナのワクチンは94.5%有効であることが示されています。


  • アイメイド株式会社 取締役

    さすがの浅批新聞。
    見方が「浅い」くせに、すぐに「批判」したがる。
    「日本のPCR検査は感度が高く偽陽性が出やすいので慌てるな」というのは昨年秋の日本の空港のPCRで引っかかりが続出したときに、外国の政府筋からも公式見解として出されたりしました。浅批新聞の記者は知らないのかな?

    結論ありきのメディアは悲しいかな、どうしても見方、分析が甘くなる。


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