じつは8割以上の人が後悔…「介護離職」を絶対にしてはいけない3つの理由(河北 美紀) @moneygendai
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
これは本当にその通り。
介護を理由に離職すると、経済面と精神面の両方で過大なストレスを抱える方が多いです。
2000年に介護保険が始まってから、介護は家族が担うものから社会全体で担うものと変わりました。
制度が全てを解決することはできませんが、『だから介護のために職を辞する』ではなく、『仕事をしながらでも介護ができる方法』を模索していただきたいです。
まずは、ご自身の生活を最優先に担保し、その上で介護に費やせる部分と他者に委ねる部分を、ケアマネジャーに相談しながら、要介護者にとってベストな環境をつくれるよう、必要な情報を提供してもらいながら検討する。そして、困ったときは『困った』と言える環境をつくり、様々な専門職を巻き込みながら、介護していただきたいと切に願います。
介護で困りごとが生じたら、住居エリアの地域包括支援センターに連絡するのが一番です(名称が違うこともあるため、連絡先がわからなければ、役所に連絡して『介護のことで相談したいのですが』と伝えれば、案内してくれます)。
親の介護が必要になった時は、介護保険の申請をしたり、認定が降りたら介護サポートの手配をしたりと環境を整えるなど、上手に活用すれば介護と仕事の両立は可能です(認定には1ヶ月ほどかかるため、この時に介護休業制度1回目を取得とか)。
頼れる部分は上手に頼り、使える制度は有効に使い、介護者(家族)にしかできない役割を大切に担い、折り合いをつけながら介護をしていただきたいです。介護は、親族なら余計に逃げ場が無く辛いものです。
お互いに笑顔で会えるのが、1番お互いの幸せです。
日本人特有の辛坊強さ称賛、これが曲者です。
辛いものは辛い、嫌なものは嫌、ストレスを感じるものは感じる。
地域包括や福祉課に相談に行き、ケアマネージャーさんを紹介してもらい、常に相談しながら介護方法を決めて行くのが、1番良いと思いますし、納税者としての権利です。介護離職して良かったという意見は殆ど無いです。
あったとしてももともと辞め時探してたとかぐらいじゃないでしょうか?
たかだか一人仕事やめた所で満足な介護なんて出来ません。
それぞれの専門性を活かしてるプロのチームですら問題山積ですから。
介護保険制度を積極的に使っていきましょう。
どこに相談するかわからない場合はとりあえず地域包括支援センターに相談してください。