「経営者目線でモノを考えろ」とだけ言う上司は若者を困らせる〜「経営者目線」って一体何?
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注目のコメント
「経営者目線で、、、」と言われても全くピンと来なかった駆け出しの頃の自分に苦笑いしつつも、今の若者に限らずいつの時代もなかなか理解できない表現だと思います。
私の解釈は、要は会社のパーパス(存在意義・企業理念)を共感し、パーパスにいかに自ら積極的に言動を反映しているかだと思います。どれだけ素晴らしい企業パーパスがあっても、自分の行動が同じように反映できていなければ、その会社でなくても良いわけです。企業理念をしっかり理解し、能動的に行動をしている場合は、「経営者目線で、、」という言葉を発する必要はありません。
上だろうが下の立場だろうが、「誰しもリーダー」だと思います。どの立場にいても、良いインパクトを起こせる。そのために自由に発言でき、様々な立場の意見を聞き尊重できる企業文化が必要ですね。経営者目線って何なんですかね?
今まで多くの経営者と会ってきましたが、財務諸表読めない・人材のマネジメントはノータッチ。そんな経営者はたくさんいます。
そんな経営者ばかりですが(別に悪いとは思ってません)、共通している事は
・数字(結果)に執着心がある事
・他責にしないこと(できない)
だと思います。
従業員も目先の数字を達成する事に執着できれば、十分経営者目線だと思います。
これが難しくて、達成できなくても他責にしてしまう人も多いかと思います。
自分は兼業しているので経営者でもあり従業員でもあります。
目の前の業務の数字には当事者意識を持って取り組みたい。