「場面緘黙症」の13歳少女がつくる極上スイーツ
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注目のコメント
『子どもに洋菓子店与えるなんて、金持ちの子どもじゃないと障害のある子どもの活躍は難しいのか・・・』
なんてうがった気持ちで記事読んだら、クラウドファンディングで資金を集めたと!
必要なのは、サポートとする人(親など)の知識と行動力とチャレンジ精神がキモなのかも。
良い時代になってきたと思います。いろんな存在が認められて、資金集めも金持ちではなく行動力によって達成できる可能性がある。昔だったらそれこそ『金持ちの子』しかできなかったことが、今は一般人でも行動力でそれをカバーできる方法がある。
つくづく、知識、行動力、チャレンジ精神は大切だと痛感。記事の親御さんは、それにプラス『愛情』が加わった形なのでしょう。勇気づけられました。支援者として肝に銘じておかなければならないのは
こういう記事、話題につられて
場面緘黙でも大丈夫、クラファンで成功している人もいるし
みたいな感じに元気づけようとすることが
かえって相手を傷つけてしまうかもしれない、ということです
(よくあるのはASDの子に君も天才になれる!と言ってしまう)
この人は場面緘黙だからケーキ屋さんになれたのではなく
ケーキ屋さんとしてうまくいってる場面緘黙の人、なのであり
(そこにクラファンが有効であったとは言えるけど)
場面緘黙みんながみんな才能あるわけではなく
人によってはトレーニングが必要であり
人によっては特別な配慮が必要であり
苦労しながら這いつくばって頑張ってる「普通の」場面緘黙の子も
自信を持って、やっていけますよう。
幸せでありますよう。