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やせた金正恩氏、気力に衰え? 減る「現地指導」、気になる「第一書記」ポスト

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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    体形の変化だけからその原因を推測するのは困難ですが、首都外での現地指導の回数が減っていること、第一書記ポストを新設したこと、これらの要素と重ね合わせて今何が起きているのかを探る「ピョンヤノロジー」。長年朝鮮半島の取材を続けてきた先輩記者の読み解きです。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    この記事にあるような形だけの血統による独裁者の場合、後継者を指定した途端、その後継者に全ての権力が移る危険性がある。だからこそ、簡単に後継指名など出来ようはずがない。にも関わらず、第1書紀ポストを用意したということは誰かを据える予定があるということ。
    そして現状、彼に万一のことがあると血統的には権力を継げるのは妹の与正氏しかいない。息子でも生まれていればそちらに流れるのだろうが、異母兄と甥を追い詰め、実の兄を差し置いて権力の座に就いた彼には、血統的な繋がりを持つ残りの人が事実上妹しかいない。

    かつて徳川家康や徳川家斉は血統で治める際には子だくさんが大事と考えた。家康はそれに成功し、家斉はその判断により幕府滅亡の引き金を引いた。
    対照的に、血統重視の権力者・為政者の世界で血統が途絶える場面ではどうなるか、日本の例で参考にはならないかも知れないが取り上げてみよう。
    源頼朝を祖に持つ鎌倉将軍家は息子2人で途絶えるが、将軍を甥が殺して罪が成立することで血統が途絶えた。このときは流罪の頼朝を事実上引き上げた妻・北条政子のカリスマ性により尼将軍として君臨し、その後天皇家の遠縁を迎える形を取った。但しこのときには、壮絶なる殺し合いの末、その北条一族に実権は移った。
    弟に死なれ側近を追い詰めた後、息子に権力を継がせたくて甥も追い詰めた豊臣秀吉の一族は秀吉の死去時に幼い息子・秀頼しかいなく、息子・秀頼の代で宿敵・徳川家康に滅ぼされた。

    ここから想定されるのは、遠縁を探しておく必要性であろう。
    血統が無ければ成立しない設定の場合、実際は最後のNo.2が権力を継承するが、そこには正統性が無いので、遠縁等でも形式的に立てておかないと、国として崩壊する。
    もちろん与正氏が手を打てば話は別だが、現状のままなら与正氏の代で終わることになる。

    国として崩壊するのは勝手だが、崩壊したら立て直しを担当する側が大変なんだろうと思う。


  • 色々な国の情報機関がこれほど体型を気にする対象も珍しいかもしれませんね。
    映像技術が進歩して今よりも高画質化すれば肌や髪の状態とかも見るようになるんでしょうか。
    そうこうしているうちに美容に気遣い始めたら面白いですね。


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