大谷が本塁打競争出場へ 日本選手初、7月の米球宴
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注目のコメント
初が続く大谷選手の活躍。日本人選手がこのHR競争へ出場など凄いことだと本当に思います。アメリカでも大谷選手の実力、二刀流の底力を実感していることと思います。お祭りだ好きなアメリカ人、全米で熱狂するかと思います。
夢の球宴、夢の舞台でありますが、メジャーの本塁打競争は「制限時間制」なので、対戦を重ね勝ち進むことで、たくさんスイングすることから、疲労面の心配もあります。それすら乗り越えてしまうかもしれない大谷選手のパフォーマンスに期待したいです。
日本人初の出場ですが、数年前にイチロー選手に注目が集まった時がありました。すでに引退間際で、マリナーズの会長付特別補佐としてチームに帯同していた時期。試合前のバッティング練習には参加していました。絶頂期のドキュメンタリーでも見たことがあるのですが、練習でボールを芯にあてスタンドまで運ぶ技術が凄く、これが晩年も衰えなかったようです。この時は最終的に本人が否定しましたが、絶頂期は毎年のようにオファーはあったようです。かつて1995年に野茂投手がオールスターの先発投手として登板した際、米国留学中のサマースクールの地、ボストンで、TVでそれをリアルタイムで見ていて、本当に涙を流して感激したことを今でもよく覚えています。米国で暮らしているとアジア人としていろいろと大変なことも経験します。一番辛かったタイミングでの野茂投手の健闘にどれだけ勇気をもらったか。大谷投手の活躍は本当に多くの人に勇気を与えていると思います。