クマとの遭遇回避マニュアル、14年ぶり改定 ごみの出し方など提案
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山の仕事をしていた時に言われたのは、
クマに鉢合わせに遭ったら終わりなので、
鉢合わせにならないように、
存在を早くに知らせてあげることが大事。
ということでした。
鈴やラジオなどの音は雑音でかき消されることも多く、
おーい!と低い声を出して、ここにいるぞ!シグナルを
出しつづけると効果ありです。
実際、至近距離で遭遇すると、
撃退スプレーなどのことは吹っ飛ぶくらい腰抜けますよ。
私は車の運転中に目の前を熊がとおりすぎましたが、
それでも強烈な圧を感じました。鳥獣保護法ですね、わかります。
でも、マニュアル改定した自然環境局野生生物課(福島以外の地方環境事務所にも野生生物課があるので書き分けてます)の張本人は、
クマ!という事態に遭遇したことあるんだろうか。
外部の専門家に取りまとめまで任せるパターンですね。至近距離での遭遇はもうどうしようも無いな。
クマ撃退スプレーを至近距離で噴射って失敗したときのリスクが成功のリターンを上回るとかないですよね。
1部分引用
・遠いときは落ち着いて静かにその場から立ち去る。
・近いときクマを見ながらゆっくり後退するなど、 落ち着いてクマとの距離をとる。
・至近距離でクマと突発的に遭遇した場合は、クマによる直接攻撃など過激な反応が起きる可能性が高く、顔面・頭部が攻撃されることが多いため、両腕で顔面や頭部を覆い、直ちにうつぶせになるなどして重大な障害や致命的ダメージを最小限にとどめることが重要。クマ撃退スプレーを携行している場合は、クマに向かって噴射します。
・親子連れのクマと遭遇した場合は母グマが攻撃行動をとることが多いため注意が必要です。子グマが単独でいるような場合でもすぐ近くに母グマがいる可能性が高いため、速やかにその場から立ち去りましょう。
・クマ撃退スプレーはクマを十分引き付けてから顔に向かって噴射することが重要です。事前に使い方を練習し、いざという時にすぐ使える場所に携帯することが必要。