ロケット名「カイロス」に 民間初発射場から21年度
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日本の民間で開発されているロケット。このまま途中挫折しなかったとして、宇宙に到達する順を以下と見ます。
1. インターステラテクノロジーズ←すでに到達
2. スペースワン(キヤノン電子)
3. PDエアロスペース
4. 北海道大学・植松電機 CAMUIロケット
6. スペースウォーカー
軌道速度に到達する順を以下と見ます。
1. スペースワン(キヤノン電子)
2. インターステラテクノロジーズ
3. 北海道大学・植松電機 CAMUIロケット
4. PDエアロスペース
6. スペースウォーカー
つまりインターステラテクノロジーズはスペースワンに抜かれると思います。そもそも、コンセプト、エンジンが違いますので、乱暴な比較ですが。SpaceOneの特徴は固体燃料ロケットなところと射場をゼロから作っているところです。あと大手4社によるJV。小型ロケットでもRocket labなどが液体燃料ですが、近しいところだと欧州のVEGAは固体燃料。一般的には固体燃料の方が即応性に優れます。スペースポート紀伊は自分も行ったことありますが、地元の期待もとても高い事業です。
JAXA宇宙研のSS-520サブオービタルに一段追加して起動速度を出せるようにしたロケットですが、GoogleMapで見ると着々と工事は進んでいるようです。既にJAXAでの打ち上げは成功していますので最初の打ち上げからうまく行く可能性は高いでしょう。固体燃料ロケットなので用途は限られるのと大型化は難しいです。