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Excel依存がDXを遅らせる3つのワケ

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  • トヨタ自動車(株) Digital Innovation Garage エンジニア

    Excelは単なる例で、もっと噛み砕いて問題表記するなら、組織活動の習慣に注目したくなります。

    報告・連絡ベースの業務プロセスで、エクセルのような人間の目に優しくする仕事に時間とられる様では、DXの超高効率の世界に踏み出せません。

    DBをうまく設計すれば、と仮定が一つありましたが、残念ながら 未来に渡り、うまく機能し続けるスキーマーは存在しないでしょう。DBベンダーが大儲けするだけです。

    今後は、目に見やすいフォーマットはAIかやってくれます。そこにはデータの記録と分離したパラダイムが求められてきます。

    データは 未来の突然変異にさえ備えて、マイグレーション無しでアクセスできる 汎用性高くて機能性をあまり期待しない保存方法が主流になるでしょう。

    データのキーと、意味を表すタグ、そして値。加えて繋がり。

    この様なデータベースを中央に据えて、生きたデータを意思あるプロセスモデルの中を通過させながら、自動タグ付けで保存し続け、タグやリンクをたどりながら、たまたま人間が見やすいフォーマットに整形した画面に仕立てたり、AIが探索して価値創造していくでしょう。

    この様なDX素地を整えるプラットフォーマーが 台頭して力を発揮していくと、今のところ目にする組織活動ありきで、データスキーマーを決め、組織改革の足かせと戦い続ける無駄からは遠ざかり、自由にデータを活用しながら一気に飛躍していくと 確信できます。


注目のコメント

  • バッテリー スペシャリスト

    思わずワークマンのExcel経営の本を読み直してしまいました。この記事の狙いをまだ理解出来ていないかもしれませんがメモ代わりに書いてみます。

    恐らく本記事のExcelファイルに格納されているデータは、トランザクションなどの日々の運営のための業務データが主に想定されているのではないか。部門間や企業間でネットワーク効果が発揮されるデータですね。

    一方でワークマンのExcelデータは何かというと現場での気づきと上司に今を伝えるためのセンシングデータのように読めました。つまり運営のためのフィードバックデータで、組織からすれば報連相データ。

    世界中のDX事例をまとめたIMDによる企業社員に対する理解は「生きるセンサー」です。つまり企業活動の各レベルで生まれる現象をデータにするのが社員で、ワークマンのExcel経営は社員が生成するデータを局所的ながらも一旦まとめて現象を解釈するデータなのでは。

    そのデータは横や外との情報共有に向くデータもあれば、そうでないデータも両方存在するのではないか。なのでワークマンはExcelだけではなくAIの開発もしている。そのAIにExcelファイルからのデータを自動連携しているかもしれないですが分かりません。

    ポイントとなるのは、共有すべき生データと共有してはいけない生データがあって、それを明確に意識すること。縦と横では共有すべきデータが変わってくるということではないかなと思いました。Machine Readableが良い場合と、無理矢理にでも表現形式と紐付けて暫定的な結論と根拠となるデータを結び付けるExcelの違いかも。

    そして今のDXで注目を浴びているのは横のデータ共有で、それはすなわち共通言語の定義即ちマスター整備につながり、これだけだも難しいのですが、一方で縦の上司と部下、経営と現場の各々自律化というかデータ処理のために、特に部下や現場のための道具がワークマンのExcelなのではないか。

    縦の報告のためのデータ処理には、どんなデータをまず収集すべきか、どんな解釈をすべきかといった都度変化する環境に柔軟に合わせられる必要が有ると思います。そこではExcelを使いこなせるリテラシーが必要で、恐らく両利きの経営でいう「探索(最初は深化かと思いましたが)」の取り組みに当たり、横の情報共有は「探索」結果を共有する効率化なのでは。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    とりあえずスプレッドシートに移行しましょう。DXと言ってすぐにSaaSツール契約するのではなく、無料で使えるツールをガンガン使うべきです。
    エクセルと少し違いますが、すぐ慣れます。あとは記事でも触れられていますが、セルの結合は絶対にやめましょう。それでずいぶん変わります。この運用ができないとSaaS企業の売上は増えますが、むしろ生産性が落ちます


  • Coral Capital 創業パートナー

    Excelはきわめて優れたツールで、表計算ソフトが企業の生産性向上に果たした役割は非常に大きなものでした。一方、クラウド化が進む現在、過度にExcelに依存することは企業活動や社会のDXにとって足かせになるのではないか―。その理由を3つの視点から、Coral Capitalの西村が書きました。


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