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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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気持ちいいくらい攻めていて爽快ですね。昔も今も奇抜な建築は少なからずその敷地外、つまり住民の生活環境や都市景観に大きな影響を与えることになります。あのガウディのサグラダファミリアやゲーリーのビルバオ美術館なども建設当初は建設反対運動が後を絶たなかったと聞きますが、結果的に一つの建築が周囲の環境、さらには街全体を大きく変え活性化してしまったという例もあります。一方、その逆も然りで、あまりにも行きすぎると2000年代前半に起きた北京オリンピックを契機にした中国での奇抜建築ブームのように、都市全体としての文脈を失い、結果的に習近平氏が北京での一切の奇抜な建築物の建設を禁止したという歴史もあります。
ブラジルのような新興国では近年いわゆるニューリッチ層が投資家となる建設案件が増えていますが、それによって生まれた建築を見ると大抵が場所性や周囲の景観を無視したような、マーケットで売れるパーツやワードが寄せ集められただけの薄っぺらい建物がどんどん出来上がっています。

要は建築家とそのデザインにお金をかけるクライアントや投資家のビジョンやセンスに起因するわけですが、この台湾の攻めの建築が今後どのように周囲の環境に影響していくのか、一方都市行政側はどのように文脈を整えていくのか、お隣中国のことも含めて注視していきたいところですね。
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台湾、今一番訪問したい国のひとつです。

ごはんが何食べても美味しいですし、建物やショッピングが日本にいるみたいで親近感が湧きます。

台北にはもう4年ほど前に伺いましたが、ほとんど出歩いて、建物や食事やあとはお茶を愉しみました。

ユニークなデザインや建物を拝見すると、日頃の仕事とかを忘れる事が出来て、感性が磨かれる、バルセロナやブダペスト、ハンブルグといった都市開発ないしは持続可能な都市環境に通ずるものがあり、あともう少しで旅が出来るかと思うと、その日まで仕事や学問も頑張れます、素晴らしい記事、ありがとうございます。
ダイナミックな建築が多い!
ただ台湾もたまに大きな地震がある。耐震基準とかの規制などどうなっているのだろう?