GaN基板の売上高100億円超へ、住友化学が狙う領域は?
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半導体の世界においてウェハー (基板) でシェアが握れると長期間多くの利益が発生します (全ての半導体デバイス製造の元となるのがウェハーであるため)。
GaNは通信の世界において重宝され始めていますが、ネックだったのがとにかく製造コストでした。その点、このウェハー量産が可能になってくると劇的にコストが下がるため、新たなブレイクスルーの発生が予感されます。
今後が本当に楽しみです!パワー半導体に用途を広げるのは記事通りなのだろうが、SiCとの競争、棲み分けが課題でしょう。垂直共振器面発光レーザ(VCSEL:Vertical-Cavity SurfaceEmitting Laser)でGaAsを置き換える用途にも期待したい。