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好調な企業は、「多角化」と「選択と集中」を意外と繰り返してきている気がする。新たな成長柱のきっかけとなるエリアに少し投資し、花咲けば拡大。堅実な企業体質を誇るセブン&アイはじっくりゆっくり検証してきたものの、米国本家本元のセブン買収そして見事な立て直しの時のように、地域拡大による成長にかけたということだろう。

差別化が難しいと考えるコンビニ業でも圧倒的な地位を築き、お客さんに選ばれる存在にまでなっている現在地を考えると、今後の収益安定は容易に想像できる。よって2兆円の借入も6-7年分の営業利益だと思えば許容範囲の単純なレバレッジ。

次は段違いで難しく収益性の低いスーパマーケット及びモール事業をどうするかに着目したい。&アイのイトーヨーカドーを手放しにしておくわけにもいかないだろう。コンビニのキャッシュフローがあるうちに、セブンイレブンとイトーヨーカドー双方を巻き込んだデジタルトランスフォーメーションを推し進めてアマゾンと互角に闘っているウォールマートを目指して頂きたい。
1. 本丸の百貨店・通販などの事業譲渡につながるのか、単発か。個人的には前者に向けた助走ではないかと。
2. フランフランも上場を目指すのが良さそう。
3. もしリテールの事業再生のノウハウが溜まってきたのなら、新しい主業にしてもいいかもしれません。
まず一手目という感じですかね。Value Actが求めている選択と集中はさらに踏み込んだアセットだと思うので、今後の動きが気になります。
投資家からの要請を受けて、コンビニ集中路線に転換したことを予感させる。グループシナジーが発揮できずにいる現状において、仕方がない選択だと思う。しかし、本当の課題は、コンビニ業態を今後いかに進化させていくことだ。常にマーケットの変革に対応してきた同社だけに、今後の展開は注目したいと思う。
良い意思決定だと思う。40億円弱で49%取得、今期営業利益で37億円なら十分な利益が出ている。
もし丸ごと持っていたら、違う業態で独立して人材を育成する場とかとしての位置づけもありうるが、持分法なので。
7&iがフランフラン株を一部売却する方針であることが明らかに。売却先候補としてはインテグラルなどファンドが挙がっているようです。現在、7&iはフランフランの49%の株式を持っており、この内20%以内の売却になるのではないかと書かれています。
シナジー無いかなぁ。十分元は取れているので別に悪い選択とも思わないけど、コンビニ業態は人が減っていく中で単純な事業継続では伸びない。物流活かした商品ラインナップや単価面でのバリエーション拡大にはシナジーありそうですけどね。
この状況ですから、経営資源の取捨選択と集中は企業規模に関わらず行いますよね…
真っ当な戦略だと思います。
ニッセンとかバーニーズニューヨークも失敗でしたから。あとは本丸の百貨店と私の古巣イトーヨーカ堂、、、