【時間術】ZOZOの営業に聞く、子育てしつつ「普通に働く」コツ
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インプットの重要性は、改めて痛感します。古くからのメディアに関わる方は公私の境目が曖昧な状況が常だと思いますが、年齢を重ねて思うのは“他流試合”の大切さ。仕事に慣れて保守的になりがちな頭に刺激を与える意味での、専門外へのアプローチ。この方のインプットの意味とは少し違いますが、異種からの学びの機会を生み出すスペースは、設けておきたいところです。
注目のコメント
「ロールモデルはつまみ食い」は、まとを得たコメント。それぞれのバックグラウンドや直面する状況は違うので、自分を見失わず自分に合った生き方を探すことが大切。
両立することに力を入れるより、今できることを大切にする。そして完璧を求めすぎず、ライフステージにあった選択をすることなど、示唆に富んだ内容。
応援したい。自分が完全にこの人になりたいと思うロールモデルというのは出てこないのですが、ロールモデルのこの部分が素晴らしい、この部分を真似たいと、色々組み合わせてみると、自分なりの求める像が出来上がるのですよね。
かつて複数のメンターの良いところを参考にしていた自分とも重なり共感します。
また、今になってみると、あのロールモデルは特別だからとどこか遠くの存在に感じてしまうことも多く、結局は自分は自分のスタイルが一番なのです。
人にとっての普通は、他の人にとっては普通ではないことも多く、弊社では仕事と家庭の両立をワークライフバランスというよりも、ワークライフインテグレーションと言っております。
バランスですと、どちらか片方がシーソーのように我慢する、上と下があるようになってしまいますが、それぞれの人における最適解は異なるので、インテグレーションとして最適解はどこだろうかと考えるようにしています。
また、キャリアは長いので常に全速力で走りづづけることは難しい(できる人もいるかもしれませんが)ですがある時は、スローであっても、全体で見れば少しずつ前に進んでいるという状態を続けられていることが大事なのかなと思っております。リモートワークの推進により、ワークスタイルだけでなく、家庭の時間にも変化が起きました。
商談をオンラインで実施する機会も大幅に増えたことで、「家庭に割ける時間が増えた」という声も聞きます。とはいえ、移動時間がなくなったことでリフレッシュの機会が失われ、「かえって疲れる」という声も。
3歳のお子さんを持つZOZOの新井さんは、「仕事と育児を同時並行しない」ことで、双方をおろそかにしないワークライフバランスを実践されているそうです。
プライベートな時間を含めた今後のキャリアを模索している方の、一つのロールモデルになるのではないかと感じます。