ロナウド選手がコカ・コーラを会見で撤去 ⇒ 直後に株価が下落【EURO2020】
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注目のコメント
ロナウドは自分の影響力をわかってますね。トップアスリートで結果を出し続けるためには、コーラなんて飲んでたらトップパフォーマンスのフィジカルは維持できないと。自分の影響力をわかっているからこその言動かと思います。ところでロナウドの息子は、コーラやポテチが好きでそれでケンカすることもありそう。
今回のEUROで似たような話ですと、フランス代表のポグバ選手も、会見で目の前に置かれた(EURO2020のスポンサーでもある)ハイネケンを撤去したシーンも話題になってます。
ここまでくると、大会運営側も選手のそういう行動は想像できたはずです。個々の選手の傲慢さと言われもしますが、これは大会運営側の落ち度かなと思います。これは権利の侵害になっている可能性がありますね。会見のテーブルの上にボトルを置く権利がコカコーラとEURO2020のスポンサー契約の中でコカコーラに認められているのではないでしょうか?そうだとするなら、このように報道までされてとなると笑い事では済まされないかも…
もっとも会見の最初に置いておくだけの権利であればそれを選手がどのように扱おうと問題ないでしょうけれど、会見中机の上に置いておく権利だったら問題になるでしょう…もしもメディアへの映り込みを期待する権利設定であったとするなら…(以下妄想ですが)…コカコーラ側は固定位置を主張しそう。でも選手はコントロールできないことからUEFA側は会見の最初にだけ置く権利などを主張しそう。結果として会見中の位置に一定の範囲が設けられていそう。その範疇での移動であれば問題ないでしょうけれど。(事実として、こんなことが契約書には細かく書いてあるものです。)
水と言った水もコカコーラブランドのミネラルウォーターであったのなら大きな問題にはならないかもしれませんが、株価が下洛するなどの影響が出ていることが問題視されると色々面倒なことになりそうな…ロナウドの話の下にありますが、ムスリムのポグバ選手の前にノンアルのハイネケンを出している話も配慮の無さを感じます。ノンアルであっても「いずれ飲酒につながる可能性がある」という事でビールブランドであればハラーム(禁忌)と判断されます。ちょっとした配慮なんですけど露出効果(KPI)を優先するとその場の判断が曇ってくるのでしょうね。