ウェイモ、「第5世代の自動運転」推進に向け2800億円を調達
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Alphabetの自動運転部門Waymo。少し前に外部から含めた資金調達検討と話題になっていた(①)が、Done。②がリリース。
Andreessen HorowitzのようなVCから、Fidelity、T-Roweのような上場企業の機関投資家(最近は未上場のレイター中心に資金も投じていて、クロスオーバー投資家という言葉も出てきている、③・④)、カナダ年金基金(CPPIB)、Temasek、Mubadaraのような公的・SWFも。そして事業系ではMagnaが入っていることに注目。
①https://newspicks.com/news/5866025
②https://blog.waymo.com/2021/06/transforming-mobility-with-confidence.html
③https://newspicks.com/news/5918190
④https://newspicks.com/news/5888650テスラ以外は、全て高精度マップを必要とするジオメトリー方式。
ジオメトリー方式は、高精度マップを作る費用が高く、かつジオフェンス内しか走れない。Lidarも高いから、車両が高額。かつ不恰好。タクシーや周回バス向きかもしれません。
更に、制御が複雑になる為、ガソリン車、ハイブリッド車の自動運転車は無い。よって自動運転車は、EVのみ。
テスラはビジョン方式。Lidar、レーダーを使わずAIで走る。高精度マップ不要で、ジオフェンスも無い。📩alphabet傘下ウェイモ、新たな自動運転目指して
・ウェイモが25億㌦の資金調達
・自動運転システムWaymo Driverの進化へ
・他者と違い、トラックや配送車など多岐の分野にわたる
自動運転において、システムの優秀さは肝ですからね。中国で言えば、ファーウェイなども注目。