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「開業医に治療を拒否できないように」 日本一コロナ患者を診た「町医者」が語る日本医師会の問題

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  • 地理講師&コラムニスト

    だから、ずっと前から人災コロナだと言っているわけですよ。

    教育しかり、医療しかり、行政の馬鹿さ加減を、優秀な現場の人たちがカバーしている構造が見てとれます。今の日本の問題点が凝縮されているような気がします。


注目のコメント

  • 小山内行政書士事務所 代表

    そもそも、医療機関には、医師法第19条第1項(※1)にもとづく、いわゆる「応招義務」があり、原則として患者の受入拒否はできません。

    では、なぜ新型コロナウイルスの患者の受入拒否ができるのかといえば、「(新型コロナウイルスが該当する)2類感染症」は、厚生労働省の解釈例規で応招義務の例外とされているからです。

    「応招義務をはじめとした診察治療の求めに対する適切な対応の在り方等について」(※2)によると、「ただし、1類・2類感染症等、制度上、特定の医療機関で対応すべきとされている感染症にり患している又はその疑いのある患者等についてはこの限りではない。」となっています。

    つまり、応招義務があるはずの開業医が新型コロナウイルス患者の診療治療を拒否できるのは、厚生労働省がそのように解釈しているからであって、直接的には日本医師会のせいではないのです。

    もちろん、その厚生労働省の解釈が変わらないことについては、何らかの形で日本医師会の影響があるのではないかと推察されますが。

    そして、新型コロナウイルスをインフルエンザ同様に5類感染症にしてしまえば、それこそ診療治療を拒否できなくなるのですが、医療機関がフリーハンドで対応できなくなるため、(個々の医療機関やお医者さんのお考えはともかく)日本医師会としては、まず受け入れないでしょう。


    …という構造上の問題がある、というお話。


    ※1 診療に従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。
    ※2 https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000581246.pdf p.4


  • 独身研究家/コラムニスト

    これは多くの人が熟読すべき記事。
    長尾さんのいう「中川俊男会長の責任は重大で、患者を助けようというメッセージを発しないのは、自分が医師であることを放棄しているに等しいと思います」がすべて。
    そして「障壁となる保健所の介入をなくすためにも、政府は現在の指定感染症2類相当を、インフルエンザと同じ5類にしてほしい。こうした問題は第1波のときから明らかなのに、だれも声を上げないのは本当におかしいと思います」という言葉も真っ当すぎる話です。
    本当の医者とはこういう人のことをいう。42万人デマを言ったり、人流ばかり止めようとするような専門家ズラした人間に何ができたというのか?
    本当に頭が下がります。ありがとうございます。


  • GLAYLIFE.com ギタリスト

    こんな素晴らしいお医者さんがいたのに、なぜ400日以上報道もされなかったのでしょうか。

    大学時代にヒポクラテスの誓いを知り、お医者さんってすげーなと思っていたけど医師会を見て幻滅していた私。

    この長尾先生みたいなお医者さんが増えてほしいし、こういう人がお金稼いでほしい。本当に。


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