世界のETF残高1000兆円超す 5月末、株式型に流入

コメント

選択しているユーザー

• Ishida Reiko

  アルファドライブ 地域共創事業部 ／NewsPicks Re:gion

  ・2021年06月17日

  世界的にETFでの運用が拡大しているようです。
  「株式型ETFへの資金流入が活発で、5月は債券型や商品型のETFも流入超だった。金融緩和下で膨らむ投資マネーの受け皿として存在感を高めている。」
  FRBがゼロ金利政策の解除時期予測を前倒ししましたが、今後変化が出てくるでしょうか。

注目のコメント

• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2021年06月17日

  拡張的な金融・財政による資金供給と、活動制限による消費抑制の結果、積み上がった貯蓄の一部が株式市場に流れ込んだという構図だと思います。そうであれば、今後、経済活動の正常化が進む過程で貯蓄増は減少することになるので、株式市場への資金流入も抑制される可能性があります。
• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2021年06月17日

  ますます構成銘柄を決定できる指数発行会社の影響力が強まり、ESGブームなどと合わさって裁量の余地も大きくなり、次の株式バブルを醸成する大きな要因となっていきそう
• Miyama Osamu

  Office Miyama 公認不正検査士、戦略・ITコンサルタント、スタートアップアドバイザー、デジタルフォレンジックスペシャリスト

  ・2021年06月17日

  ここ数年で、ゼロ金利政策で個別の債券投資は旨みがなくなり、かといって個別株もHFTやアルゴリズム取引全盛の時代、トップファンドマネージャーですらインデックス投資に運用利回り負けてしまうということが判明し、結果的に手数料も安く利回りを最適化できるようなETFがガンガン伸びてきた。さらにコロナ禍で緊急経済対策を打ったものの、急に生活に困るわけではない日米の多くの人はとりあえず貯めておく目的でETF投資に回ったというのが後押しになったのだと思う。
  さらに言えば、政府の都合でじゃぶじゃぶと発行できる米ドルや円やユーロは相対的にじわじわ価値を減らし、金やBTCのような無闇に総量を増やせない資産の価値が伸びていることも注目しておくべきポイント。