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非農業部門の求人件菅が過去最高に高まり人手不足から賃金に上昇圧力が掛かる反面、失業率が高止まりして就業率もコロナ禍前を下回って強いのか弱いのか判断が難しい米国の雇用市場。物価と雇用の二つに責任を負うFRBは、インフレ率の急速な上昇は前年の低迷の反動や経済活動再開に伴うペントアップ需要とコロナ禍の余波による供給制約による一時的なものとみなし、雇用情勢は弱いとの判断を優先して量的緩和の縮小も金利の引き上げにも慎重な態度を貫いて来ました。インフレを懸念して予防的に行うことが多かった過去の金融引き締めが雇用機会を奪い目標である2%を下回る物価上昇率を長くもたらしたという反省もありそうです。
そうしたなか、資源価格を始めとする広範な物価上昇が起き、RRBが重視するPCE物価指数も数十年ぶりの上昇を示しています。近時経験することが無かったので多くの現役世代の人の記憶には既にないでしょうが、想定外のインフレはデフレ以上に怖いもの。そういう意味では雇用からインフレに軸足を多少移してテーパリングの開始と利上げの前倒しの検討はあって然るべきですが、巨額の財政支出で政府の赤字と借金が嵩むなか、インフレと低金利の組み合わせが今後も続くであろうバイデン政権の財政赤字を持続可能にしているのも確かであるように感じます。いろんな要素が絡む複雑な様相下、FRBの動きは読み難い。消費が伸びず賃金が増えずインフレ率も低いがゆえ緩和的な政策を続けるだろうと読みやすい日銀とは随分違いがありそうです (^^;
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よそうはうそよ…… 殆どの市場関係者が予想を外し、あとから想定の範囲、としています(自戒の念も込めて) 。が、米国債利回りの急騰を見れば、今回のFOMCがサプライズだったことは明らか。米インフレ率が(瞬間風速とはいえ)5%に達する中では、市場が過度な楽観からの巻き戻しがスタートした日だったと思います。

現時点では、FOMCメンバーの見通しでも2023年まで2%を超え、住宅などの資産インフレはもっと激しく、23年の利上げはむしろ自然でしょう。このシナリオが変わるとすれば、変異株が猛威をふるいワクチンが無効化すること、政府支援切れで大企業のデフォルトが連発することくらいで、現時点では可能性は高くないと思います。
やはりこの6月というタイミングで声明文のコロナ文言を削りましたね。これは7月4日独立記念日に自由に、というバイデン演説の頃から市場で言われていたシナリオでした。しかし、それを本当に実現してしまう米国の底力に感嘆です。ドットプロットの修正はオマケみたいなものだと思います。必然の帰結。
従来想定よりも利上げ見通し前倒しということですから、とりあえず米国市場は金利上昇株安の反応となりましたね。
一方で、ドル高円安となりましたので、今のところ日経平均先物はダウほど下げてませんが、下落で始まりそうです。
前回までは23年の利上げ予想は中心ではなかった。それが、23年に2回の利上げが中心となった。マーケットでは、今回の会合では23年に1回の利上げが中心と見ていたので、サプライズであることは間違いない。それに加えてテーパリングの議論開始だ。しかし、株式市場からすれば、先行きの不透明な要因を一気に消化してしまいそうだ。8月のジャクソンホールへの警戒感も、今回の会合でここまで進んでしまえば、相当に薄れるだろう。恐らく米国株式市場は、米名目金利が更に大きく上昇しなければ、数日でまた上値を追う展開になりそうだ。
矛盾していると指摘されていますが、「インフレは一過性」だというのは真意だと思います。

生産能力が回復して供給量が上昇すれば、財の価格は収まってきます。

中国との鞘当てが続いていますが、中国企業も大のお得意様の米国が輸入してくれないと苦しくなります。

国際貿易が回復していけば、インフレ要因はなくなるはずです。

もっとも、株や不動産にマネーが流れる資産インフレは続くのでしょうが…。
景気のいい話です。米国経済の力強い前進を受け、2023年中に2回金利を上げる見込み。不確実ではあるものの、当初2024年まで景気回復に時間がかかるとしていましたが、2023年にはコロナ前の水準になりそうです。

ワクチン接種がこれほどの効果があるとは。日本でも急ピッチで進んでいるワクチン接種。早く景気のいい話が聞きたいものです。
量的緩和縮小に関する明示的な言及はジャクソンホール(8/26-28)かと思っていたのでその点はサプライズでした。

ただ、雇用回復の進捗を見れば順当な展開だと思いますし、金利・株価に大きなショックはでなかったと思います(3-4月の水準を上回っているわけではない)。

 気になるのは2022年以降の物価見通しについて。参加者の見通しは前回と変わらないのですが、多くが上振れリスクを意識しているようです。今回議論開始表明に至った背景のひとつでしょう。
これまでアナウンスしていた23年末までのゼロ金利政策維持を明確に修正してきました
テーパリングの議論も開始したとのこと、早ければ今年中にも実施されるのではないでしょうか
ドットチャートでは23年中に2回の利上げ予想をする関係者も複数いるとのことで、「インフレは一時的」という認識は過去のものとなりそうです。これは大方の予想に反する内容で、マーケットの反応もドル高金利高が大きく進んでいます
今後の株式市場にはとくに注意が必要です
FRBは、雇用の最大化とインフレ率のコントロールを使命とされています。従って、インフレ率の上昇を抑制する必要があるとなれば、金融政策を変更することは当たり前のこと。特段タカ派というわけではなく自然なことと受け止めるべきでしょう。