【漫画第5話】決算書を読めるようになる「方法」
NewsPicks編集部
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決算書を読む、とは、単に「自己資本比率」「利益率」「資産回転」・・・などなどの比率を計算して、収益性や安全性を知ることではありません。
決算書を読む、とは、こういった数字と事業そのものを有機的に結びつけて、ビジネスモデルや経営者の意図、戦略を理解することです。
タツキさんが言っていることは、算数(定量面)と国語(定性面)ということなんでしょうか。これからの展開が楽しみです。
僕はこれにプラスして歴史、地理、科学(物理、化学)などのあらゆる学問を自分なりに腹の中で理解することが必要だと思います。そういった様々なことを組み合わせて、自分なりの企業哲学が形成されるからです。
だから、高校生、大学生に話すときはいつも、経営とは、投資とは「知の総合格闘技」と言ってます。
注目のコメント
マンガ家・ジュンイチロは、俺との打ち合わせの仕方で、タツキを思いついたわけじゃないよね!?
タツキは、古き良きサラリーマン感あるなぁ。
タツキがなぜこんな風になったのか、ジュンイチロは裏設定も考えてるようなので、お楽しみに。いやー、本当に決算読むのに必要な基礎スキルって、中学生レベルの国語と算数・数学だけなんです。
基礎スキルがちゃんとしてる人はすぐ読めるようになります。逆に基礎スキルがない人は、何が分からないかを自分で特定できずに苦しみます。