グンゼ、新疆綿使用中止へ=ウイグルの人権問題考慮
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注目のコメント
新疆ウイグル自治区の綿花農場と繊維工場はグンゼの自社工場ではないわけで、「調査の結果」は中国共産党の息のかかった結果であることは当たり前。
その結果による「違反は認められなかった」という発表を素直に信じる人間がNPにいることが信じ難い。
中国共産党の息のかかったコメント要員なのかと首を傾げてしまう。
あれだけウイグル人が中国共産党に弾圧されているという情報がある中で、農場と工場が人権に配慮した場となっているとは考えにくい。むしろ、強制労働が強いられているのではないかと疑念を持つのが普通の感覚のはず。
ネパールで中国共産党から虐待・弾圧を受けて逃げてきたチベット僧たちに会ったことがありますが、生々しい傷を負っていました。
現実とは小説より奇なり、です。
世界中ではまだ信じられないような人権侵害が、信じられない規模で起きています。
日本で平和ボケしている人のコメントが、視野の狭い日本の哀しさを物語っているような気がします。
新疆コットンの問題もさることながら、世界を自分の目で見ることをしていない、内向的すぎる視野に日本人がなりすぎていないかという不安も感じてしまいます。純粋にわからないのですが、強制労働を行なっていない工場で生産されているのに、人権問題に配慮して使用を止める理由は何なのでしょう?
"「強制労働など生産工程における違反は認められなかったが、引き続き調査していく」"