独VW、EV電池原材料の直接入手で複数供給業者と協議中=幹部
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BASFは鉱物資源を頼りに、初の正極材工場をフィンランドに建てるそうです。
https://newspicks.com/news/5933286
フィンランドからの採掘量は限られますが、グレンコアに依存しなくとも一定量はVW自ら(BASF経由で)調達してザルツギッターで角型セルを内製する流れは出来つつありますね。
あとは愚直に歩留り上げていくセル生産をヤル気があるか。資源等々の変動費以上に、人材にかかる固定費用が嵩むかもしれませんね。
人件費を変動費として捉える国には、ものづくりは根付きません。日本人技術者が一気にベルリンや北欧に集っても面白いと思いますが、その際には看板は商社か何かしら日本と分かるようにしておきたいですね。
まぁVWだけでなく、東アジアの工場以外ではギガレベルの大量生産で薄利を生むのは難しいように思います。実はナトリウムイオン電池を発表したCATLが一番実情を理解しているようにも映ります。こう言う記事ってNPでは絶対にトップページに載せないですよね
原材料を抑えたら勝ちって、
本気で遍くEVにするって話ではない
個人的には全てBEVで内燃機関が無くなるなんて事は、まず無いと思いますよ。今後20〜30年くらい。
EVは普及しても限定的でしょう。
今は混沌としてる上に、カネが余ってるからゴミの様なベンチャーにカネが集まってますが、もう数年で淘汰されるでしょう。
と同時に、結局EVってどうなの?となる。
原材料や生産する上でホントにエコなのか?と。
CO2減らすより、気候変動に順応した方がいいのでは?と。
地球単位ではCO2による気候変動なのか、昔から周期的に起きている局部的な気候変動なのか、と言うのも実は明確ではない。むしろ前者の方が実証できない。
という事に今後5年位でみんなが気が付いて、10年後には欧州がルール変えるんじゃないですかね。
ま、当方の戯言ですが。EVシフトが本当に環境に良いのか、総合的に判断しなければいけませんね。
「コンゴのコバルト供給問題」
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2018/5031cf98b023cbd4.html
「チリのアタカマ塩湖、水源枯渇の懸念」
https://www.google.com/amp/s/sustainablejapan.jp/2018/10/29/lithium-conflict/35228%3famp