【図解入門】東芝問題が「まったく他人事ではない」理由
NewsPicks編集部
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東芝問題について(自分の基礎知識不足のために)なかなか理解できなかったのですが、本記事を見て大分理解が進みました。
確かにこれは全くもって他人事ではないですね。会社、取締役、株主といった色々なステークホルダーの思惑が絡み合っている中で会社を健全に運営するための仕組みを確保することが本当に大事であることを改めて痛感します。
やはり1ステークホルダーのみで全てを抱えるのは不健全だと思いました (株主の指示に従えばそれで良いという単純な話でもないですが、丁寧に対話して妥当な結論を出していくことが大事だと思います)。
注目のコメント
究極的には問題はガバナンスではなく業績をきちんと上げられるかどうかなので、経営トップがアクティビストなどにおろおろして本来経営に使うべき時間・資源を小手先の対策(や隠ぺい!)に費やしているとすれば本末転倒と感じます。アクティビストの言うとおりにすればいいなら経営者はいらないので、正々堂々と自分たちのバリューを発揮して結果を出せばいいと思うのですが。
アクティビストの対立の末に、株主総会をめぐる不祥事を起こしてしまった東芝。
まもなく株主総会シーズンがピークを迎えますが、多くの上場企業にとってもアクティビストやガバナンスの対応はどんどん重要になってきています。
今回の記事では、その辺りをゼロから理解できるように図解で分かりやすく紹介します。東芝問題のアウトルックが中学生にもわかる伝え方。
NPのこのインフォグラフィックによる今更聞けない(とは書いてないが)シリーズを見るたび新聞にはないビジュアライズとストーリ仕立ての大切さを感じる。漫画や紙芝居の技巧。