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【図解入門】東芝問題が「まったく他人事ではない」理由

NewsPicks編集部
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    アクティビストといっても、ざっくり2種類ある。記事に主に出ているような事例・要求を強く提案していくタイプと、企業に建設的に提案をしていくタイプ(Constructive Activism)。
    何かを提案をしていく、さらには決めさせるということは、投資だろうが社内の話だろうが、対立が起こることがほとんどで、なんというか胆力を要するもの。大変だから上手くいけば投資としてのリターンもあるが、うまくいかないリスクもレピュテーション含めて多い。
    ガバナンス課題や株主還元が少ないといった事象が一緒だったとしても、会社がその行動を起こしやすいような働きかけをしていくことが建設的なアクティビストでは多い。外圧もキッカケや追い風にして、会社自身の変化として掲げられ、変化をするから株主全体の信認を強められるのが一種理想的なアクティビズムケース(下記のValueActのMSの事例など)。ただもちろん資金を受託しているわけで、時に強く働きかけをしていくことも辞さないが…
    https://style.nikkei.com/article/DGXMZO68336970Q1A120C2000000

    なお、どちらの戦略が良い悪いというのはないと思う。そもそも投資家も投機家も同様で、多様な考え方があるから市場に売買が生じ、価格発見機能として成立する。
    好き嫌いはあれど、突っ込まれないように事前に整備をしたり、実績を作っていくことが、上場している以上、経営として求められること。それが社内の対立を生むことがある場合は、うまく利用することも、経営者として重要なこと。
    例えばオリンパスのカメラExitは、伝統的な事業という社内のしがらみを、投資家に対して持続する意義を説明できないという外圧も利用しながら変えていった部分も、現実としてはあるのではないかと思っている(別に何か公知の情報以外を知っているわけではないが、社内で決着をつけにくい課題についての解決方法の一つ)。


注目のコメント

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    慶應ビジネススクール 教授

    究極的には問題はガバナンスではなく業績をきちんと上げられるかどうかなので、経営トップがアクティビストなどにおろおろして本来経営に使うべき時間・資源を小手先の対策(や隠ぺい!)に費やしているとすれば本末転倒と感じます。アクティビストの言うとおりにすればいいなら経営者はいらないので、正々堂々と自分たちのバリューを発揮して結果を出せばいいと思うのですが。


  • NewsPicks 金融ジャーナリスト

    アクティビストの対立の末に、株主総会をめぐる不祥事を起こしてしまった東芝。
    まもなく株主総会シーズンがピークを迎えますが、多くの上場企業にとってもアクティビストやガバナンスの対応はどんどん重要になってきています。
    今回の記事では、その辺りをゼロから理解できるように図解で分かりやすく紹介します。


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    ユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO

    東芝問題のアウトルックが中学生にもわかる伝え方。
    NPのこのインフォグラフィックによる今更聞けない(とは書いてないが)シリーズを見るたび新聞にはないビジュアライズとストーリ仕立ての大切さを感じる。漫画や紙芝居の技巧。


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