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昔いじめられていた時に、大人たちは「声を出す勇気を」「教えてくれないとわからないよ」と言われたことがあったが、自分から言い出す事ができる強さがないから自分に抱え込んでしまうのです。

「コロナで増えた」と結論づけるのか「相談しやすくなった」のかはわかりませんが、いずれにしろこうやって相談のハードルが下がっている事は素晴らしい事です。

ここからどうやって相談員が社会福祉士や各種関係機関と連携してサポートできるのかは重要ですね。
LINE相談は相談に対する心理的負荷を下げる点で、特に若い人を中心に広がってきていると思います。ですのでコロナで問題の質や量が変化したとは単純には結論づけにくいところがあります。一方で相談できるようなつながりや駆け込み場のような役割を果たしてきたところがコロナ禍で機能しづらくなっていることはあると思います。
また、相談が増えるということは相談の受け手の対応力も求められることになります。
「SNSカウンセリング・ケースブック:事例で学ぶ支援の方法」誠信書房 (2020)は具体例が掲載されておりますので、参考書として挙げておきます。
LINEは「誰にも言えないことを相談する中高生」には、手軽でハードルが低いと思います。今まで相談できないでいた中高生達がアクセスしたことによる増加も考えられますが、コロナ禍で家庭にいる時間が長くなり「家族間での問題」も多くなっていると感じます。いずれにしてもこのような機関があることは助けになりますが、真の助けになることを願います。
ZホールディングスとLINEの経営統合に伴い、2021年にLINEから商号変更。ソフトバンクとNAVERが株式を50%ずつ保有する中間持株会社。

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