G7と米EUの気候協力巡る成果文書を比較したら日本が抵抗したとされる部分がどこか浮き彫りになるかもしれませんね。 見出しにある石炭のフェーズアウト時期については、EUは石炭依存度の高いポーランドを抱えており、EU全域でのフェーズアウト時期を定めることが政治的に難しいはず(ポーランド国内では2049年の「脱石炭」に向けた動きが進んでいます)。米国もフェーズアウト時期は明示していないので、今回の会談ではこの問題で激しいやりとりがあるようには思えません。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか