脱炭素へ国産材拡大、30年に35%増 林業基本計画
日本経済新聞
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これも"カーボンニュートラル"の取り組みの1つになります。
カーボンとは炭素のこと。元素記号ではCです。
"カーボンニュートラル"においては、CO2、メタン、N2O(一酸化二窒素)、フロンガスを含む"温室効果ガス"を意味します。
次にニュートラル(中立)。
これは"排出を全体としてゼロにする"ということ。
実は、排出を完全にゼロに抑えることではありません。
"全体としてゼロに"とは、"排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする"という意味になります。
排出せざるを得ない分と同じ量を"吸収または除去"することで、プラマイゼロにしましょうってことです。
つまり、植林を進めるとCO2の吸収量を増やすことにつながります。
排出量の抑制に加えて、吸収量も増やしていきたい。需要がないと無理だし、需要を喚起するためには価格を下げるか、みんなが買えるくらい裕福にならないと…。
また補助金漬けになるのかな…農水省(林野庁)も補助金メニューを訳が分からないほど増やす傾向にあるので。
反対はしません…森林には色々な機能もありますので。きちんと管理して土砂災害などを抑制してもらわないといけないので。
ただし、うまくいくのか…。需要もなく、従事者も確保できるのか…。
脱炭素に絡めて補助金作りたいだけに見えてきてしまう私の目が濁っているんでしょうか?