英国のeVTOL「バーティカル・エアロスペース」が年内SPAC上場へ
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そういうのはどうでもいい
ちゃんとモノにしてくださいね
『これにより、同社の創業者のステファン・フィッツパトリック(Stephen Fitzpatrick)はビリオネアになる見通しだ。』
注目のコメント
英Vertical AerospaceもSPAC上場で株を半数以上保有するCEOが英国初の新電力?のビリオネアですか。
機体は既に幾つかのバージョンを発表していて、さすがにニコラのように坂道を転がしてフェイク映像を公開することは無いでしょうが、気になるのはバッテリー。
勝手な憶測ですが、同じ英国のリチウム硫黄(Li-S)バッテリーベンチャーのOXIS Energyが破産手続き中ということで、ここはeVTOL向けで期待されていたのですが、使えなくなりました。元々Li-Sはサイクル寿命が短く、数百回充放電をすれば使えなくなるのですが、正極材が硫黄に替わるので軽量。そこでeVTOLが有望な用途として注目を集めていました。
またOXIS以外のLi-Sベンチャーも押並べて不調のようで、Li-Sを供給出来るところが限られている中で、受注契約がまとまっているところに危うさを感じます。
先ずはヘリコプターの代替なので乗ることは無いですが、Vertical AerospaceがSPACシンジケートの1つとしてどうなるのか気になるところ。