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中国原発に「切迫した放射性物質の脅威」…仏原子炉メーカーが米政府に書簡…CNN報道

読売新聞
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  • Wells Global Asset Management, CEO 国際金融ストラテジスト

    今のところ、放射能レベルなどで、異常が確認されているという事実はないようです。在香港日本領事館からのメールがまとまっていますので、以下ご参考まで。

    <経緯>
    (1)6月14日フランス電力(EDF社)が自社出資会社が所有・運営する台山原子力発電所の1号機の1次系統において、特定の希ガスの濃度が上昇しているとの報告を受けた旨のプレスリリースを発出。
    https://www.edf.fr/en/the-edf-group/dedicated-sections/journalists/all-press-releases/information-relating-to-reactor-ndeg1-of-taishan-nuclear-power-plant

    (2)14日 同原子力発電所の一部を所有するフランスの原子炉メーカー「フラマトム」社が、入手可能なデータによると、プラントは安全評価基準の範囲内で稼働中である旨のプレスリースを発出。
    https://www.framatome.com/EN/businessnews-2143/information-related-to-taishan-s-reactor-number-1.html

    15日時点で香港・マカオ政府は以下のとおり発信しています。
    (1)香港政府
    (ア)キャリー・ラム行政長官
    「政府は状況を高度に重視、現時点では全て正常である。広東省関係部門と連絡をとる」
    https://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1595881-20210615.htm
    (イ)香港天文台・保安局の発表
    「過去一年間にわたり、環境放射能のレベルは正常である。」
    https://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1595817-20210614.htm
    (2)マカオ政府
    ○警察総局のメディア問い合わせへの回答
    「広東省政府に情報確認中。過去24時間のマカオでの放射能レベルは正常。」
    https://www.gov.mo/zh-hant/news/493692/ 

    香港天文台HPは香港各地の放射能レベル情報を1時間毎に公表しています。御参照下さい。
    https://www.hko.gov.hk/en/radiation/monitoring/index.html


注目のコメント

  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    原発から出る放射性物質には色々ありますが、放射性希ガスというと、キセノンXe133かクリプトンKr85か。AFPの報道でもその二つと伝えられています。

    両方とも、通常の原発では燃料棒内に溜まっています。Xe133は半減期5日なので、使用後にしばらく放置しておけば殆ど消えます。Kr133は半減期11年と長いので、通常は燃料の再処理過程で取り出され、空気中に放出されるようです。従って、再処理工場のある日米仏などでも、基準値内で空気放出されています。

    また、一次冷却系にもこれらの希ガスは含まれていて、通常運転時も微量に出ることがあるようです。

    今回、数値の異常上昇があったという事で、炉心内で何かが起きた可能性(燃料棒の損傷、格納容器の圧力増加→ドライベント、等)がありますが、現段階では何もわかりません。

    放射性のXeやKrの量にもよりますが、余程の量でない限り、そのガス自体が危険というわけではないと思います。

    今回、異常はあったが運転継続を優先したと伝えられていますが、どの程度の問題があったのかによって評価は分かれるでしょう。日本ならすぐに止めていたかも知れませんが。

    ただ、被害がない中で少し大袈裟に国際ニュースを駆け巡ったのは、中国に悪印象を持たせたい米仏のプロパガンダかな、という気もします。

    追記
    フランスは私が知る限り少なくとも3年前から同様の警告を出して来ていましたが、今回わざわざ米国に応援要請してCNNに報道させていて、G7やNATO会議のタイミングを考えると、どうもわざとらしく感じています。もちろん数値の異常は不安ですが。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    <追記>もう少し現象が明らかになってきている模様。
    https://newspicks.com/news/5935213

    大場さんのコメントと併せて見ていただきたい(有難うございます!)。通常より多く希ガスが発生しているのではないかと思うが、それがなぜなのかは気になる。ただ基準値の違いなどもあるし、情報戦もある。情報戦という観点で、フランスにとってこの段階で共同運営している発電所についてそれを仕掛ける強いインセンティブもないように思うし、結局米政府も危険レベルには達していないと現時点では判断しているわけで。<追記終>

    色々気になる。旧Areva(現Framatome)が作った原発で、EPR型は安全がウリなはず。1号機が2018年、2号機が2019年に運転開始し、本家の欧州よりも先に稼働している。
    広東省で直線距離でマカオまで100キロ、香港まで200キロくらいだろうか。
    Framatomeとしても、何もない中で、米国にまで書簡を送るというのはそう簡単にはしないことだろう。ただ何かの事故が起きていれば継続することはさすがにしないだろうから、常時運行のなかで想定外のことで通常より放射能性物質が漏れている、くらい?
    https://www.jaif.or.jp/190917-c
    https://s.nikkei.com/35ivhq1


  • 研究開発職

    続報が待たれる。フランスの原子炉メーカーのフラマトムから米国政府への要請。2018年に世界初の商業運転開始の台山原発第3世代欧州加圧水型炉(EPR)での事故の疑いもあるが、国際原子力機関(IAEA)は今のところ事故の兆候は認められないとのことだが。
    -------
    モニタリングポスト放射線量
    https://atmc.jp/#d=m
    -------
    中国原発で「機能上の問題」 仏原子炉メーカーが解消に向け作業、2021年6月14日 22:28 
    https://www.afpbb.com/articles/-/3351624?cx_amp=all&act=all
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