医療従事者の感染、月525人から47人に激減…「ワクチンの効果」
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ワクチンの効果が数字で見えてくる、良いニュースですね。
高齢者への接種も各所で順調に進み、職域接種で現役世代へも広がりそうですが、一方で高齢者と接することの多い介護士への接種は、訪問介護士や小規模施設などではまだまだの所もあるようです。
ワクチンの効果は、記事内での数字に現れるような効果以外に、「接種をしたことによる安心感」があります。確かに未知のワクチンを身体に入れるのは不安があるとも言えますが、高齢者や不特定多数の人と接する仕事をしている人ほど、接種後には気持ちが楽になる方が多いと思います。
なるべく早く、希望する方へワクチンが行き渡ることを願います。
注目のコメント
ワクチンの効果を裏付ける数字になっていると思います。
そもそも医療従事者の感染は、コロナ病棟をみている医療者にはほとんどみられていませんでした。防護服を着て対策をしていたためです。むしろ多かったのは、他の理由で入院した患者が後からコロナと発覚した時に気づいたら感染していたというパターンや、病院以外(市中感染、家庭内感染)で感染し、入院中の患者さんに広めてしまうというパターンでした。ワクチンにより「バリア」ができたことでこれらの感染が減っているものと考えられます。東京都内で5月に新型コロナウイルス感染が確認された医療従事者は47人で、今年最も多かった1月の10%以下に減ったとするニュースです。
医療関係者へのワクチン接種率の向上と共に右肩下がりに感染者が減っていることを示すデータで、もっともハイリスクな環境にいる人たちへの安心感につながると共に、今後、高齢者やその下の世代への接種が広まることへの希望を感じられます。これは本当に心強くかつハッピーなニュースです。
現場では、ドクターよりも圧倒的に患者さんと密に接する看護師さん(食事介助や移動介助、吸引の処置など)の方が感染されている方が多く、とにかく看護師さんにはやく予防接種を、、と思っていました。
一般の方もはやくみんなが接種できるようになりますように。