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ランクルの魅力、そして湾岸アラブ諸国でダントツに選ばれる理由、それは「頑丈」だけではありません。

気取った場所へも乗っていける洗練された外装と、高級感のある内装、それでいてクロカンの基本である「ラダーフレーム」構造。

オフとオン、真の意味でこの二つを両立しているのは、世界中でランクルだけなのです。モデルチェンジサイクルが長いことや、誰もが乗っていることによる没個性を嫌った一部の人たちが、ポルシェカイエンやレンジローバーといったSUVに浮気しても、結局またランクルに戻ってくるのは、乗用車ベースのモノコックボディしか持たない欧州SUVでは砂漠に入っていけないから。

今回もコンセプトキープながら確実に進化を遂げるランクル300。恐らく湾岸アラブ諸国では予約が殺到していることでしょう。特にGR仕様は若者の心をくすぐりそうですね。
エマージングカントリーには不可欠なクルマ。電気も水素もない地域を支えるクルマ。壊れない、修理しやすい、フレーム構造の刷新。電動化ではないが、アフリカ、中東、ロシアなどのタフな地域の移動には、フレーム構造が適しているし、豚の胃袋と揶揄されるディーゼルも必要。地域社会を支えるので、間接的に気候変動に貢献できる。興味深いことは、商業車部門から、ミッドカンパニーが開発を担当したこと。ランクルは日本では盗難車筆頭なので、欲しいけど、盗まれないか心配。
これはアフリカでサファリ旅行すると実感する。舗装のない悪路を毎日数時間、長期間乗るのに耐えるのはランクル一択。

本当にランクル以外ほとんど見かけない。圧倒的なブランド力。
レンジローバーと比較すれば、間違いなく新型300ランクルは信頼性高いでしょう。

とは言え、止まったら生きて帰る保証が何も無い行程を走るのに、70ランクルと300ランクルの好きな方を選べと言われたら、確実に70ランクルを選びます。

いくら信頼性高くても、300で採用のエアサスはベローズに穴が空いたりコンプレッサーが故障したら即自走不能。
ベローズはゴム製ですから経年劣化で確実にダメになる。

その点70はリーフリジッド。この板バネが仮に一枚割れても走行可能。ラダーフレームの板厚も4トントラック級。多少サビても破損に至る事はまず無い。大して整備しなくても壊れない。

ランドローバーもプリミティブで耐久性高い旧ディフェンダーがありましたが、モデルチェンジでエアサス化してますね。


過酷な状況でランクルの耐久性や信頼性神話の裏付けとして出てくるほとんどは70ランクルです。
このGRカッコいいなー!