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カーボンリサイクル・コンクリートは、一般的なコンクリートと同様な施工を可能とすることが目指されており、あらゆる場所に適用可能性があることから、社会的なニーズも相まって注目度の高い技術です。

カーボンリサイクル・コンクリート製造開発のため、複数のプロジェクトが走っていますが、通常コンクリのものより高価であるというコストの課題が共通して存在します。技術の低コスト化を徹底し、量産を前提とすることで、既存製品と同等のコストにまで引き下げることを目指す方向で動く傍ら、補助金を期待する向きもあります。
現在のところ実装された事例は僅かな段階であるため、今後の広範な社会実装と普及に向けた動きが気になるところです。
安田瑛紀さんのコメントを期待してます
CO2という分子構造を破壊せずに固定できるコンクリートへの固定技術は、エネルギーや、コストの面で有利でしょうね。

勿論、松沢さんが書かれているように、現状ではコストの課題はありますが、他の固定技術の実現性や、必要とするエネルギーと比較すると、ダントツの優位性があると感じています。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
スーパーゼネコンの1社。非同族会社。市街地再開発事業で強み。東南アジアや中東などを中心に海外市場を開拓。新国立競技場やリニア中央新幹線(山梨工区)を受注。
時価総額
1.07 兆円

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