多様性配慮の「準制服」式典で着られず? 新足利高巡り疑問の声
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制服を着たくて進学する子もいるだろうに。
また、決められた制服という不自由があるからこそ、裏地にこだわったり、着崩し的な工夫が生まれる余白を残すことになる。なんでもかんでも自由にしたら困るのは子どもだよ。準制服が式典でダメって、意味が分からない
制服なんて、何着も買うものでもないのに、どうしてこんなおかしな事を言い出すのか!?
制服はオンオフの切り替えにもなるし、親としてはコスパが良いのでなくなると困るものの、こんなよく分からないルールであれば、制服は廃止してもらった方が良いのかもまさか母校がNewsPicksで話題になるなんて。当方、足利市生まれ、男子校時代の足利高校卒業です。
本件の是非についてはあえて言わずという立場から。栃木県足利市における雰囲気の様々と、高校を取り巻く環境というローカリティのアプローチから考えていくと、足利市を代表する公立の男子校と女子高の統合というだけでも衝撃があり(私の時代は単なる笑い話として出るだけでリアリティゼロ)、それだけでキャパ一杯という気がしないでもありません。
というローカル目線を踏まえて反応を読んでいくと、別世界にようにも感じます。いわゆる東京等の大都市や、NewsPicksユーザーのように新しい社会に動きに敏感な人々と、空家率3割近くとなるかつて栄えた地方都市における空気感とのギャップ。現地をみるという縦串と、ダイバーシティといったある種のグローバルスタンダード的な横串の価値観がこうしてせめぎあう訳ですか・・・
本件以外に私が気になっているのは、足利女子高の角で営業してたコーヒー屋台アラジンの行く末と、解体が決定した思い出深い足利市民会館のことです。
なお、今年の足利市は、市民たちがずっと不変だと思い込んでいた、街のシンボルが激変という年なのです。
他方、市役所近くの雪輪町のあたりは古民家の再活用で新しい風が吹き込まれつつあります。そうした努力をされている市職員や市民もいる街です。雪輪町のあたりも歴史を紐解くと、足利市にもこういう時代があったのね、と思わせられます。長年、大河ドラマ「太平記」(いつの話だ)をアピールしすぎてきたくびきから、やっと脱せるタイミングになったと思われます。(太平記館近くの喫茶店「はせがわ」はおすすめです)
なお雪輪町エリアにある「舟定屋」(舟和の兄弟店)のいも羊羹はおすすめです(本音としてはもう一軒の方が好きなのですが廃業)。また、私の実家も徒歩5分ほどのところにあり、近所の「鳥峰」「一茶庵」(あの一茶庵の本店)もおすすめです。
こんな報道がされてしまいましたが、週末の日帰りや一泊旅行に都心から近いですので是非。