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尾身会長の“五輪発言” 「政権との対立構図」報道は果たして的確だったのか?

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    メディア・コンサルタント フリーランス

    さすが水島さん、Yahoo!は水島さんをヤフー個人から追い出したのを改めて後悔すべき。TBSは俺自身も身を置いていた局だが、ホントに情けなくなる。まぁ全体が左翼傾向なのでしょーもない部分はあるが、この尾身会長の一件は、というよりコロナ禍での東京五輪開催については、開催することはわかっているし開催しなければ困るのは自分たちの局というのも理解しているのに、目先の視聴率をとるために、感染の不安を煽り立て五輪への否定的な風潮を煽り立て対立の構図を演出するという、本当に下衆な魂胆なのが透けて見えるのが悲しい。
    メディアに踊らされて必要以上に不安に陥り、その不安感を拡散している方も多い。メディアリテラシーが今ほど必要な時はない。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    この一連の報道,かなり注目を集めた案件であり,こういった早い段階で一般メディアに読める形でこの検証がしっかり行われることの意義は大きい。
    この筆者の見解自体は正しい。的確に整理できている。
    一方で,では何故このような形に報道されるのか,という部分を取り上げる必要がある。

    よく,専門家の話に関して一部だけ切り取ることは良くないとされる。
    私も大学教員の立場であるので,その部分は非常に痛感する。
    しかし,敢えてその禁を犯すのであれば,かつて脳科学者の中野先生が歴史系の番組に脳科学者として出演された際に使われていた説明の中で1つこの問題を読み解くヒントがあると思われる。(ちなみにBS NHKの「英雄たちの選択」における「観応の擾乱」つまり足利尊氏兄弟とその周囲の争いを取り上げた南北朝時代前後の話の所の一節である。)
    「人間は正しいものと分かり易いものでは分かり易いものを選択する」
    正確な文言はこれで合っているか自信は無いが,このような趣旨であった。

    これを今回の事象に当てはめると,尾身会長は政府の味方なのか敵なのか,ということを明らかにしたいという部分が「分かり易さ」を求める部分である。ここには「中立」や「条件付き賛成」等の観点は組み込まれていない。
    つまり彼は五輪開催に賛成なのか反対なのか,自局・自番組の立場に賛同的なのか批判的なのか,それが報道で使いたい観点で在り,ここには条件や場合分けなどの観点は「邪魔なもの」として扱われるところを抑える必要がる。
    そして,これはメディア上の評価という部分にも影響する。現代では特に「分かり難いものは見て貰えない」という焦燥感が溢れていて,であれば報道すべきではない,という構図が見え隠れするのである。
    報道は「見てもらえなければいけない」という側面で構成してしまうと,このように単純化を追い求めてしまう。「必要ならいつでも検証できる」ことにこそ力点を置く形に持って行く必要があるのではなかろうか。それで報道番組がそっぽを向かれたとしても,それは続ける価値がある。


  • 定時制教諭(物理・情報) 公認心理師

    五輪を開催するかどうかは、様々な要因を踏まえて判断が必要で、

    尾身さんが主張するのは、「いかに感染を抑えるか」であって「やるかやらないか」ではないのだと思います。
    「やるならば、どこにリスクがあって、何をすれば最小化できるのか」

    本来なら、政府なり東京都なりがそうしたリスク評価をした上で、透明性を持って意思決定をするのが最善なのでしょうが、

    「開催すること」が前提にある中ですので、
    リスク評価をして、「これだけのリスクがあるけれど、こういうことに注意してやります」というコミュニケーションを冷静にできる素地は、為政者の側にも有権者の側にも、メディアにもない、ということなのだと思います。

    そして、開催の決定権は、政府でも、都でもなく、IOCにあり
    、決定権がない団体がリスク評価だけをしても、
    「これだけのリスクがありますが、やります」
    ではなく「これだけのリスクがありますが、やりますか?」になってしまい、あたかも反対しているように見えてしまうのだと思います。

    対立ではなく、建設的な議論を積み重ねられるよう、為政者もメディアも、そして、我々有権者も成長をする必要があると思います。


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