バイトの不適切動画炎上で考える、スマホ持込禁止が本質的な対策にならない理由
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10年ほど前の一連のバイト炎上を経て、情報リテラシー教育の大切さは認知されてきましたが、炎上を起こすことで一発数千万円の損害賠償を食らうとか、刑事罰の可能性もあるという怖いリアリティーのほうが共有されていないと思います。
ここ最近またバイトの不適切動画の炎上騒動が増えてきた印象があるんですが、騒動が報道されるまでの経緯をさかのぼってみて、騒動がテレビで報道されるまでのスピードにゾッとしてしまったので、勢いで記事を書いてみました。
飲食店バイト経験者としては、ついこの程度のことで、と思ってしまう大学生時代の自分がいるんですが、ジェンダー問題同様にこの問題は根本的なリスクが変わっていることを学生の方々にも教えてあげないと、本当に人生を棒に振ってしまうリスクがあるんじゃないかなと感じてます。
まぁ、私の無駄に長文な記事がそういう学生さんに届くとは思えないんですが、記事の後半に書いたように実は最近の政治家の方々の失言録音流出騒動も、同じ構造にあることを理解していないと、会社員の方々も他人事ではない気がしてます。炎上目的でTwitterに何も考えずただ面白そうだからと考え動画投稿する輩がなんの制裁も受けず反省もせずに社会に出て過ごしている日本の未来にゾッとします。
会社はスマホ禁止にするなど表面的なことでなく、損害賠償請求で訴え、そのような判例を増やして抑止すればいいのではないかと思ってしまいます。根本的な態度を撲滅するべき。
SNSの使い方が問われますね。