VLSIシンポジウム2021プレビュー(5) VLSI Circuitsシンポジウムの応募・採択状況、最多は米国の78件
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設計の方もヤバイ状況
「採択論文の国別構成は、米国が35件、韓国が28件、台湾が6件、中国が6件、日本が5件の順となっている。それにしても韓国勢の台頭は特筆に値しよう。米国と韓国だけで過半を占めているが、この10年間の国別採択論文数の推移を見ると、米国勢は変動が激しいものの、45件±10件の範囲で推移しているほか、韓国が1桁台から30件に向けて増加傾向、一方の日本が1桁台に向けて減少傾向となっている。新興勢力である中国は、まだ採択率は低いものの、「数は力なり」で今後、応募論文のレベルがあがっていけば、採択件数も増加することが予想される。」