貯金が大好きな日本人がわかってない投資の本質
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証券会社や銀行の回し者(失礼)が書いた記事ですね。
預貯金にマネーが回りやすいのは、日本の個人金融資産の6割以上を65歳以上の高齢者が持っていることが一つの原因です。
高齢者はリスクを取らずに保守的になります。
その証左として、00詐欺のターゲットのほとんどが高齢者です。
上記に関連しますが、日本はデフレ基調が続いています。
デフレ下では、金利ゼロの現預金も立派な投資になります。
株式投資は大変結構なことですが、くれぐれも手数料の高い商品に手を出してはいけません。
高い手数料は、スタート地点から大きなマイナスになるので、よほどパフォーマンスが高くなければプラスは難しくなります。
注目のコメント
「会社を応援」とか「社会のためにお金を使う」といったふわふわした話ではなく、「リスクプレミアムの仕組みを説明して、リスクと比較して投資するか否かを決める」という投資案内がいい。頭のいい14歳なら十分分かる。
因果関係が逆だと私は考えています。
モノとしてのお金のまま持っているヒトが多かったから、世の中にマネーが回らずインフレしなかったとも言えますが、
モノとしてのお金の方が価値があったからお金として持ち続けたことが正解であったという見方もできます。
私は全般的には、これだけ金刷りまくってインフレ目標達成していないのは、個人一人一人が行動しないからではなく、単に政策が最初から最後まで一貫性ないなと、やっている最初から可能性としては見えていたことを盛大に実験してみた結果だと考えております。最近のYZ世代のサーベイでは、投資への関心が他の世代より高いこと、なかでもSDGs関連の投資への関心が頭抜けて高いことが米国のリサーチでも示されています。
投資を資産形成ばかりでなく、社会貢献としたい意識の表れ。
YZ世代発で、他の世代への影響を促してほしいところです。