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貯金が大好きな日本人がわかってない投資の本質

東洋経済オンライン
日本人は「貯金に偏りすぎている」と言われています。働いて稼いだお金を好きなことに使うことよりも、貯めることのほうが「清くて正しい」という教育を、なんとなく受けているからか、とにかく貯め込んで使わない…
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日本がインフレだった1955年当時、家計は可処分所得の12パーセントを貯蓄に回し、ピークに達した1973年から75年は実に23%を貯蓄に回しています。そしてその対部分は郵便局や銀行への預貯金ですから、インフレ下であろうとデフレ下であろうと日本人が現金好きなのは確かかもしれません。当時、日本人がこれほど貯金するのは老後と住宅購入と子供の教育資金に不安があるからだと言われていたものでした。あのころは家計の貯蓄が銀行の手を通じて民間企業の成長資金に回って企業が成長し、その結果増えた賃金が消費と貯蓄を共に増やして貯蓄部分が更に企業の成長資金に回るという好循環が起きていた。『銀行にお金を預け、銀行がちゃんとそのお金を融資に回している場合には、「お金を社会にめぐらせる効果」が出ます』というのは事実です。
最近は家計が貯めたお金の多くが銀行の手で政府の借金の穴埋めに回り、民間企業の成長資金に回りません。上場企業であれ未上場のベンチャー企業であれ新規に発行される株式を買えば貯蓄が企業の成長資金に直接回ることは確かですが、いまは多くの上場企業自身が内部留保を高め現金を積み上げている状況ですから、市場で売り買いされる株を買っても企業に資金を供給したことになりません。家計が貯蓄から投資に動いても、この状況を変えることは難しく、原因は別のところにありそうです。
『日本ではなぜか、投資に「投機」のイメージを持っている人が少なくない』とありますが、バブル崩壊以降何度か上昇下降を繰り返しながら未だに過去のピークを超えられない日本の株価を見ていると、株式投資に投機のイメージを抱く人が多くいることは不思議ではなさそうに感じます。年金が危うくなって老後と住宅と子供の教育資金への不安が昔と同じく残る中、大事なお金を「投機」に回すことに不安を抱く気持ちも分からないではありません。長期金利がインフレ率を下回るほどまで抑圧される状況が中長期的に続きそうないま、投資の重要性は理解しますけど、どこまで正確な説明なのか、疑問の余地が多少なりともありそうです。
とはいえ、投資を進める論法として分かりやすく説得力があり、株式を買った人の社会貢献意欲を刺激して納得感を高める説明であることは間違いなさそうに思います。え? 著者は投信の会社の人ですか・・・ るほどね (^^;
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「会社を応援」とか「社会のためにお金を使う」といったふわふわした話ではなく、「リスクプレミアムの仕組みを説明して、リスクと比較して投資するか否かを決める」という投資案内がいい。頭のいい14歳なら十分分かる。
因果関係が逆だと私は考えています。

モノとしてのお金のまま持っているヒトが多かったから、世の中にマネーが回らずインフレしなかったとも言えますが、
モノとしてのお金の方が価値があったからお金として持ち続けたことが正解であったという見方もできます。

私は全般的には、これだけ金刷りまくってインフレ目標達成していないのは、個人一人一人が行動しないからではなく、単に政策が最初から最後まで一貫性ないなと、やっている最初から可能性としては見えていたことを盛大に実験してみた結果だと考えております。
最近のYZ世代のサーベイでは、投資への関心が他の世代より高いこと、なかでもSDGs関連の投資への関心が頭抜けて高いことが米国のリサーチでも示されています。

投資を資産形成ばかりでなく、社会貢献としたい意識の表れ。
YZ世代発で、他の世代への影響を促してほしいところです。
証券会社や銀行の回し者(失礼)が書いた記事ですね。

預貯金にマネーが回りやすいのは、日本の個人金融資産の6割以上を65歳以上の高齢者が持っていることが一つの原因です。

高齢者はリスクを取らずに保守的になります。
その証左として、00詐欺のターゲットのほとんどが高齢者です。

上記に関連しますが、日本はデフレ基調が続いています。
デフレ下では、金利ゼロの現預金も立派な投資になります。

株式投資は大変結構なことですが、くれぐれも手数料の高い商品に手を出してはいけません。

高い手数料は、スタート地点から大きなマイナスになるので、よほどパフォーマンスが高くなければプラスは難しくなります。
貯金が大好きということは、今よりも将来のお金の価値が高いと思っているわけですから、それは金利がマイナスになることも必然です。
ですから、マイナス金利は副作用があるからけしからんという考えは的外れであり、財政も活用して一刻も早く国内の過剰貯蓄を是正するマクロ安定化政策が日本には必要なのです。
商売のライバルは、競合他社ではなく、お金のそのもの。
モノが不足していた時代、競合と性能や価格を競った時代を通過して、お金を手元に置くよりも意味のあることを示さねばならない時代になりました。

「みなさんのライバルは他の会社ではありませんよ。お金そのものです。お金の魅力に勝てる商品やサービスをつくらないと、お客さんは買ってくれませんよ」

「新しいかばんを買おうかどうか、迷っている消費者の選択肢は「ルイ・ヴィトンか、エルメスか」とは限らない。むしろ多くの場合は「ルイ・ヴィトンか、お金を手元に残すか」
「投資に対する勉強不足」ではないかと思います。

投資が当たり前になっている人は、投資の仕組みを勉強してそのメリットを理解しているはずです。日本人は貯金が大好き、というより、「知らない・分からない・難しい」からやらないだけだと思います(私もようやく投資の勉強を始めた身ですので、気持ちはよく分かりますが)。
共感します。貯蓄や投資に限らず、選択肢を知った上で選ぶ事は重要です。

以下、抜粋
なんとなく「貯めよう」ではなく、他の選択肢も知った上で、自分の意思で選べるようにしておくべき。
ルイ・ヴィトンを買う理由は結構簡単でお金を出すことができると思います。ただ、投資は、ものとして手元に残らず、実感が無いのでそれを買う判断が難しいので、なかなか手を出しづらいものなのだと思います。ただ、何かを買うという感覚ではなく、自分が働くだけで稼げるお金も限界があるので、手元のお金にも一緒に働いてもらう感覚で投資ができるようになるといいのだと思います。