包装フィルム値上げ
日本経済新聞
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昔この手の仕事やってたので懐かしい。
包装用フィルムはナフサが上がると、いとも簡単に利益が出なくなる薄利のビジネス。しかし、原料と違ってなかなか包装用フィルムの値上げは理解されにくかった。包装用フィルムを買う側である需要家からすると、ナフサや石油原材料の市況が高騰しても、実感が得られにくいのである。(ペレットを溶かしてフィルム化してる側からすれば、まさに死活問題だが、需要家はそういう工程を見ることはないので、イマイチピンと来ないのだ。しかも、包装用フィルムは完全に使い捨ての消耗品ですしね)
追記
そう、10数年前、この業界では厚みをちょろまかすのが流行っていた。コンプライアンス的にはアウトなので、自分たちはやってなかったが、殆どの会社が厚みを1-2um薄くして出荷するのは普通で、それを咎め立てする人たちも居なかった。なんなら包装用フィルムには納入仕様書も無いし、検査規格も無かったりする。
今はどうなんだろうか…。
注目のコメント
原材料インフレとその転嫁という文脈でモニタリング。
https://newspicks.com/news/5899283