NY株続伸、13ドル高 インフレ懸念後退で
コメント
注目のコメント
-昨日は特に材料がなく、商いも薄く、週末前ということもあり無難な1日。
-6月の消費者景況感指数は86.4となり、前月から上昇し市場予想も上回った。
-金融市場は来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢。
-米10年債利回りは2月下旬以来となる1.43%割れまで低下によりナスダックは安定推移。
-週間ではダウ平均が0.80%安と3週ぶりに反落した一方、S&P500は0.41%高と3週続伸し、ナスダック総合は1.85%高と4週続伸。
-今後の相場は決め手に欠ける緩い相場展開が夏場を通じて続きそうな雰囲気。
-株式市場は3ヶ月前より将来の見通しに対して楽観視していない。
-次の焦点は4-6月期の企業業績。夏休み相場に突入する中でどれだけの相場変動要因になるのか?
詳細は投資学ゼミにて↓
https://lit.link/tatsuzawaken長期金利急低下し、VIXがも5まで低下してリスクパリティ復活しています。ジリジリ上昇パターンですが、FOMCを前に長期金利の急低下はショートスクイーズだとするとFOMCまではジリ高想定です。したがってナスダック優位です。