接種率高い自治体、予約をLINEと電話に限定…開業医と連携し個別対応で効果
読売新聞
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「75歳以上の予約の7割をLINEが占めた。」というのは、純粋に興味深いです。(介護者による利用も含めて)それほど高齢者層にもLINEなどのメッセンジャーアプリでできることがあるということでしょう。
「スマートフォンのシステムでは高齢者が困る」というのは先入観であり、現実ではないということがわかります。私たちのチームもLINE上でワクチンの情報提供をしていますが、高齢者の利用者の多さに驚かされます。
注目のコメント
一般に自治体の地方創生などの取り組みで、成功事例の横展開は、それぞれの地域の置かれた環境などを無視した施策になりがちで、必ずしも効果を発揮しないことが知られているが、今回のような「単純作業」は地域の特殊事情というよりも一律で上手く行った事例を参考に体制構築を行うことが有効です。
私の住む自治体でもLINEの活用が奏功していて、基礎疾患の登録や接種券の発送スケジュールの変更(前倒し)連絡などもスムーズで、地域の診療所などでの予約も順調に進んでいるようです。
ぜひ、成功事例の横展開を積極的に進めていただければと思います。市町村長は、選挙などの際に、地区医師会とは大なり小なりコミュニケーションがあるのが普通である。日頃から、どのように良好な関係を構築できているか、危機時にものをいうのだろう。どの市町村でも良好、とはいえないので、そうしたところで、市町村によって差が出てくるのかもしれない。