9割の人が知らない「エクセルの高速選択」テクニック
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9割が知らないテクニックは言いすぎな気もしますが、そもそもショートカットはコピペくらいしか使わない人が多い気はします。私はこれも使っているテクニックですがみんなが使うべきとも思わない。数十行のエクセルならマウスだけでも十分かと。ただ、行数が1万とかあって、態々下にスクロールし続けていたら流石に覚えようよ、となりますね。
つまり、覚えるべきかどうかは業務次第なので、こういう業務に合わせた細かいOJTは意外と重要ですね。ただ、一人一人つきっきりで教えるわけには行かないので、リモートだと逆にZOOMで教えながらそれを録画してしまえば他の人も使える動画コンテンツになるので、コロナ禍の状況でそういう社内用のコンテンツは増やしていっています。
細かいテクニックなどは一度伝えても中々覚えられない方も多いですが、動画を取っておけば繰り返し見ながら覚えて貰えるので、お勧めです。
注目のコメント
こんなのあったりまえじゃん、、、と思いつつ、ドラッグで選択してる人みかけていちいち教えてます。
それで思うのが、一緒の場所で仕事していると、作業している人のキーボードや作業画面を見ながら、「これはこうやったほうがいいよ」とショートカットなり、よりいいやり方を教えられたりしますが、テレワークだとこれができない。
コンサル勤務時代も、メンバーが作業を効率的に進められているどうかは「パソコンのタイピングの音で見極める。」と豪語している先輩がいて、ホントかよと思いましたが、今になってはよく分かる。
テレワークの弊害が１つここにありそうですし、非効率な作業をしている場合にアラートでもAIが出してあげてほしいですね。脱エクセルというのはBIツールベンダーのポジショントークですが、そもそもエクセルを使いこなせていない人が多いのです。
表計算ソフトなのに関数などを使わずに表ソフトとして使っている方、複雑な式が詰まっているセルなのに、変数を外に出さないので後任が変数の修正をスルーしてしまうようなフォーマットを作る方、色々います。
BIはたしかに便利だけれども、意外と痒いところに手が届かなかったりします。
高価ですし、Excelを完全に代替するものではないので、両方のコストがかかります。
まずは活エクセルをしてみて、ダメなら脱エクセル、という順序を踏むのがよいかと。「Excelのスピード技術を高めたいと考えている方も多いはずです。」と記載がありますが、仕事でExcelをガシガシ使わないといけない人ってそれほど多くない印象があります。（特に中小企業）
なので、スピードよりも「Excelでこういうことができる」ということを示す方が喜ばれることが増えました。
仕事柄、中小企業さんの業務改善、効率化に携わっている身としては、今までで作業で時間を掛けてやっていた作業をExcel化するだけでも、とても喜ばれています。
