ワクチン接種後の死亡事例、因果関係「評価不能」は何を意味する?専門家が指摘する不信感払拭の鍵とは(BuzzFeed Japan)
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科学的に報道できる機関がすくなく、リスクを正当に評価できないまま不安を煽る結果になっていることと、正確な情報を集めるためのシステムが日本にないこと、そのふたつが大きな問題なのでしょう。
一朝一夕でできるものではありませんが、今回のコロナ禍を教訓にできればいいと思います。因果関係の証明はそれ自体が難しい上、関係の程度も考えると更に難解だろうと思う。例えるなら高血圧などの持病を抱える高齢者がお風呂に入ったキッカケで死んでしまった場合はお風呂に入ったことが原因ではあってもじゃぁそういう人はお風呂に入るべきではないのか??というややこしい話になる。
行政側が有害事象としての死亡例を全数報告するのは情報公開という意味で正しい判断で、その上で因果関係を調べるのも真摯な態度だと思う。
一方でマスコミのミスリード報道は残念・・・。特にワクチンを打とうがランチを食べようが大勢いればその直後に体調崩す人もいれば死んでしまう人も一定数でてくる。それを失念し誤解している人が多数いる。有名人でも・・。
単純にバカと言えないくらいありがちな誤解であり、残念だがそういう誤解がワクチンの接種をためらわせたり不安になって調べることで陰謀論にハマったりにつながるのだろうと思う。そういう意味では図らずとも社会悪になっている。加えて統計的には偶然であっても遺族にとっては元気な家族がワクチン接種後に死んでしまえばワクチンを疑うのは当然で、それに上記の誤解が加わり、補償が支払われないとなれば訴訟に発展しやすい。今後今は何倍もワクチンが打たれれば今の何倍もそういう事例が出てくる。集団訴訟に発展することが懸念される。弁護士だって誤解する人はするから。
行政が改めてメディアに説明すべき。『ワクチンとの関連性は低い』とか言ったところで理解できるようなものではない。ワクチン接種後にXXX人が死んだように、毎日ランチを食べた後に死んでいる人もいることを日本の死亡者数と確率を出して勉強させるべき。
宝くじ売り場に行列ができています・・・みたいな感覚でいると社会に大きなマイナスになる。「数字は嘘を付かないが嘘つきは数字を使う」を地で行くのがメディアのワクチン報道ですよね。
脳卒中とかくも膜下出血で死亡した人の死因を見出しから排除して「ワクチン接種して2日後に40代女性死亡」とかやるわけですし。